今週からカナダも規制緩和が始まり、州によっては学校が再開したり、食料品店以外のお店を再営業したり、レストランでのイートインを許可し始めているようである。
ワタシが暮らすニューウエストミンスターでは、医療従事者などのエッセンシャルワーカーの子供は、学校に通えるようになった(学区からのお知らせメールが来ていた)。
未就学児二人とパソコンで仕事ができるナイジェルとの生活には、なんの変化も訪れない規制緩和であるw。
公園もテニスコートなどのコンタクトが少ないスポーツフィールドは使用可能になったけど、遊具は相変わらず使えないので、まったくもって関係がない。
しいていえばボードパークも使用可能になったので、息子くんにスケボーかキックボードをやらせようと思えばできるな、くらいである。
とはいえ、まだまだ学校が始まらないので、ティーンのにいちゃんたちに占領されてる気がして、やっぱり行けないでいる。そして子供たちも「行きたい」とも言わない。つくづくインドアな家族であるw。
さて、うちの息子くんは、9月から小学校に入る。普通なら、この時期に学校から「入学前の心得」的なイベントのお知らせがあり、準備するものなどを先生が直接教えてくれるミーティングがあるのだが、このご時世なので、中止である。
どうするのかなぁと思っていたら、メールが来た。
校長先生の短い動画と簡単な情報入力のお願いだった。
何がってさ、校長先生、若いおねーさんなのね、という驚き。校長といえば、ジーちゃんバーちゃん先生のイメージが強い日本人としては、面食らった。
そういえばだいぶ前に太田智子さんが「カナダの校長先生は先生の免許を持ってなくてもなれる」っておっしゃってたか。管理職だしな。
まぁこれは「ようこそ!」ってメッセージだけなんだが、まだ息子くんには見せてない。いつ見せよう??
問題は、情報入力の方。
名前と連絡先のほかにある「お子さんのことで我々が知っておくべきこと」と「危惧していることがあれば書いてください」。
・・・・・ありすぎて、どうやってまとめたらよいのか分からない。
英語だから書くのはNigelなんだけど、一体なにをどこまで書いたらいいのか分からない。
先日の小児科の一件もそうだが、ソーシャルディスタンスで他人と直接交流できない現在、ソーシャルスキルをどう推し量るべきなのか、まったくもって分からないので、それも含めて書けばいいのかなぁ。
規制緩和でプライベートクリニックも動き出すなら、頑張って連れて行こうかなぁとも思うが、前回の小児科がトラウマで、怖気づいている母である。
そんな母に届いたのは
尊敬するサトウ夫妻から届いた「安心」の言葉と「ダチョウ倶楽部(←わかる人にしか分からないブツ)」!!
サトウさん直筆の「安心」を見るたびに、「うん、大丈夫」を自分にあげている。
サトウさん、わざわざカナダまで発送してくださってありがとうございました。
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by who54211
| 2020-05-15 14:30