過剰
2009年 04月 26日
再来週から実習なのだが、残念ながらまだ実習先が未定なのだ。
いや、半分決まりかけてたのだが、ちょうど面接を受けに行ったら「ビルでガス漏れがあって今日は面接できない」と追い返され、その足でそのことを報告に行くとインストラクターに「ちょうどバンクーバー市内の施設から『受け入れます』の電話があったところなの」と言われたのだ。
で、インストラクターが再度そのバンクーバーの施設に連絡を入れようと何度試みても電話がつながらないらしい。
でもね、来週学校は春休みに入ってしまうのだ。
いったいワタシにどうしろというのだ???
具体的な指示のないまま、春休み突入となってしまうようだ・・・。さすがカナダ。
この実習のために$30も払ってワタシは市内にある「感染症予防センター」にツベルクリン反応テストをしにいった。
ワタシの世代くらいまでは乳児、6歳、13歳のツベルクリンと結核予防接種というのは義務だったし、大学の時も実習前にそういえば受けたような、受けなかったような記憶があるのだが、いずれもワタシは反応が出なかったか、出ても大したことなかった記憶があるのだ。
日本にいる間は曲がりなりにも「病院勤務」だったので、毎年健康診断は義務だったし、それにはちゃんと胸部レントゲンがくっついてたので、肺に病気があるなんて考えたこともなかった。
が!!
ツベルクリンを受けたその日の夜から、見事に腫れはじめ
再度チェックにいく二日目にはしっかり二重発赤および硬結が!!
ちなみに10ミリメートル以上で陽性、3センチ以上で二重発赤や水ぶくれができると強陽性と判断される。
そういえば最後にレントゲン撮ってから、何人か結核患者が入院してたし、一度は病院の外来すべてをクレゾール消毒!!なんて騒ぎがあったっけか?!
不安が若干よぎる。
大体ワクチン接種したのも20年以上前(たぶん小学生の時のが最後だと思う)だし、それがいまだに効能を示してるとも思えない。
保菌=結核患者ではないことは分かっていても、これだけ反応が激しいと「ワタシ、他におかしいところがあるんじゃないのか?」と思ってしまう小心者・・・・。
案の定、「じゃ~レントゲン撮りに行きましょう。今後はツベルクリンなしでレントゲン検査だけね」と言われる。
レントゲン写真ができるまで「ツベルクリン陽性とは?」というパンフレットをぼんやり眺める。
そういえばワタシが看てた患者さんたちも歳取ってから発症した、って人もいたなぁ・・・。
発病を抑える薬というのもあるようだが、これ、肝臓に負担をかけるものらしい。あんまり飲む気しない。発症してからの抗生物質のほうが安全な気もする。
いずれにせよ、普通に元気なら発病することもめったにない病気(一割以下で発病する)なのでほっておこう。
なにがいやって、いまだにイタ痒いこのツベルクリン反応の痕である・・・。
いや、半分決まりかけてたのだが、ちょうど面接を受けに行ったら「ビルでガス漏れがあって今日は面接できない」と追い返され、その足でそのことを報告に行くとインストラクターに「ちょうどバンクーバー市内の施設から『受け入れます』の電話があったところなの」と言われたのだ。
で、インストラクターが再度そのバンクーバーの施設に連絡を入れようと何度試みても電話がつながらないらしい。
でもね、来週学校は春休みに入ってしまうのだ。
いったいワタシにどうしろというのだ???
具体的な指示のないまま、春休み突入となってしまうようだ・・・。さすがカナダ。
この実習のために$30も払ってワタシは市内にある「感染症予防センター」にツベルクリン反応テストをしにいった。
ワタシの世代くらいまでは乳児、6歳、13歳のツベルクリンと結核予防接種というのは義務だったし、大学の時も実習前にそういえば受けたような、受けなかったような記憶があるのだが、いずれもワタシは反応が出なかったか、出ても大したことなかった記憶があるのだ。
日本にいる間は曲がりなりにも「病院勤務」だったので、毎年健康診断は義務だったし、それにはちゃんと胸部レントゲンがくっついてたので、肺に病気があるなんて考えたこともなかった。
が!!
ツベルクリンを受けたその日の夜から、見事に腫れはじめ
再度チェックにいく二日目にはしっかり二重発赤および硬結が!!
ちなみに10ミリメートル以上で陽性、3センチ以上で二重発赤や水ぶくれができると強陽性と判断される。
そういえば最後にレントゲン撮ってから、何人か結核患者が入院してたし、一度は病院の外来すべてをクレゾール消毒!!なんて騒ぎがあったっけか?!
不安が若干よぎる。
大体ワクチン接種したのも20年以上前(たぶん小学生の時のが最後だと思う)だし、それがいまだに効能を示してるとも思えない。
保菌=結核患者ではないことは分かっていても、これだけ反応が激しいと「ワタシ、他におかしいところがあるんじゃないのか?」と思ってしまう小心者・・・・。
案の定、「じゃ~レントゲン撮りに行きましょう。今後はツベルクリンなしでレントゲン検査だけね」と言われる。
レントゲン写真ができるまで「ツベルクリン陽性とは?」というパンフレットをぼんやり眺める。
そういえばワタシが看てた患者さんたちも歳取ってから発症した、って人もいたなぁ・・・。
発病を抑える薬というのもあるようだが、これ、肝臓に負担をかけるものらしい。あんまり飲む気しない。発症してからの抗生物質のほうが安全な気もする。
いずれにせよ、普通に元気なら発病することもめったにない病気(一割以下で発病する)なのでほっておこう。
なにがいやって、いまだにイタ痒いこのツベルクリン反応の痕である・・・。
by who54211
| 2009-04-26 06:12
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