災難
2009年 10月 01日
・・・と言ってもワタシのことではなく、ルームメイトに降りかかってきたものである。
ワタシもバンクーバーに初めて来たころ、「コーリングカード」の使い方が今一つ分からなかった。
日本だと長距離電話をかけるとき、「頭に0088をつけて・・・」とかの方式だったし、日本国内だと携帯同士の通話なら一律だったのであまり気にならないのだが、さすがに国土の広いカナダ、そしてここから国際電話ともなると普通に電話すると「うそ!?」という額にすぐなってしまう。
なので、コーリングカードを利用するのだ。北米では市内通話は固定電話からなら無料(日本のように一分10円とかではなく、月額の使用料のみ)だし、携帯電話もプリペイドでない限り、夕方7時から朝8時までは使い放題というプランが多い。コーリングカードは、市内にあるセンターに電話をし、そこから国際電話につないでもらうというものだ。
大体コーリングカードの裏側にはそのセンターの番号一覧が掲載されてて、案内に従って自分のピンナンバーを入れ、その後国番号から電話番号を押していく、というのが普通。
そしてコーリングカードには、掲載されてないエリアから電話をかける人のためにトールフリー(日本でいうところのフリーダイヤル)の番号も載っている。
カードによっては、どこからかけても無料のトールフリーを設定しているところもあるが、彼女が持ってたものはそうではなく、「センターナンバーが掲載されてるエリアからこのトールフリーにかけた場合は1分5セント徴収されます」と書いてあった。
まぁ読まなかったのか理解できなかったのかは別として、とにかくそれを知らずに国際電話をかけていたらしく、彼女の携帯に携帯電話の会社から「使用料金75ドルを超えました。100ドル超えるとサービスを停止します」という内容のテキストメッセージが届いていた。
まぁそれでも気にせずに使っていたらしく、昨日になって、電話が使えなくなってしまい、「どうしよう?」と相談してきたのだ。
電話をかけたら「5営業日内にお金を払え」と言う内容のメッセージが流れてきた。
とにかくお店に行ってお金払うしかないことを教えてあげた。ついでにコーリングカードの使い方も。
これは彼女にも非があるのでまだ救いようがあるのだが・・・。
今朝、朝起きてきた彼女の口から出たのは
「引っ越し先決まって、昨日大家さんに来月末に出ることを伝えたのに、そのあと引っ越し予定だったアパートの持ち主から『やっぱり引き渡せません』ってメールが来たんですよ」
である。
ぎりぎり一か月前なのだが、これから10月末に入るための部屋探しをするとなると結構大変だ。
しかも彼女が出た後に、この家に入る人はもう決まっているのだ。
出ないわけにはいかないが、どこに行くのだ?状態になってしまったのだ。
事情を話せば、緊急避難用の部屋に滞在することもできなくはない家ではあるが、次に入るのが二人とも男性で、3部屋とも男性住いになるらしく、その状態で女性一人住むのはちょっと気が引けるというのも本音だろう。
しかしな~、こうやって続くとかわいそうになってくる・・・。
彼女にもなにか小さくてもラッキーが起きるといいな。
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ワタシもバンクーバーに初めて来たころ、「コーリングカード」の使い方が今一つ分からなかった。
日本だと長距離電話をかけるとき、「頭に0088をつけて・・・」とかの方式だったし、日本国内だと携帯同士の通話なら一律だったのであまり気にならないのだが、さすがに国土の広いカナダ、そしてここから国際電話ともなると普通に電話すると「うそ!?」という額にすぐなってしまう。
なので、コーリングカードを利用するのだ。北米では市内通話は固定電話からなら無料(日本のように一分10円とかではなく、月額の使用料のみ)だし、携帯電話もプリペイドでない限り、夕方7時から朝8時までは使い放題というプランが多い。コーリングカードは、市内にあるセンターに電話をし、そこから国際電話につないでもらうというものだ。
大体コーリングカードの裏側にはそのセンターの番号一覧が掲載されてて、案内に従って自分のピンナンバーを入れ、その後国番号から電話番号を押していく、というのが普通。
そしてコーリングカードには、掲載されてないエリアから電話をかける人のためにトールフリー(日本でいうところのフリーダイヤル)の番号も載っている。
カードによっては、どこからかけても無料のトールフリーを設定しているところもあるが、彼女が持ってたものはそうではなく、「センターナンバーが掲載されてるエリアからこのトールフリーにかけた場合は1分5セント徴収されます」と書いてあった。
まぁ読まなかったのか理解できなかったのかは別として、とにかくそれを知らずに国際電話をかけていたらしく、彼女の携帯に携帯電話の会社から「使用料金75ドルを超えました。100ドル超えるとサービスを停止します」という内容のテキストメッセージが届いていた。
まぁそれでも気にせずに使っていたらしく、昨日になって、電話が使えなくなってしまい、「どうしよう?」と相談してきたのだ。
電話をかけたら「5営業日内にお金を払え」と言う内容のメッセージが流れてきた。
とにかくお店に行ってお金払うしかないことを教えてあげた。ついでにコーリングカードの使い方も。
これは彼女にも非があるのでまだ救いようがあるのだが・・・。
今朝、朝起きてきた彼女の口から出たのは
「引っ越し先決まって、昨日大家さんに来月末に出ることを伝えたのに、そのあと引っ越し予定だったアパートの持ち主から『やっぱり引き渡せません』ってメールが来たんですよ」
である。
ぎりぎり一か月前なのだが、これから10月末に入るための部屋探しをするとなると結構大変だ。
しかも彼女が出た後に、この家に入る人はもう決まっているのだ。
出ないわけにはいかないが、どこに行くのだ?状態になってしまったのだ。
事情を話せば、緊急避難用の部屋に滞在することもできなくはない家ではあるが、次に入るのが二人とも男性で、3部屋とも男性住いになるらしく、その状態で女性一人住むのはちょっと気が引けるというのも本音だろう。
しかしな~、こうやって続くとかわいそうになってくる・・・。
彼女にもなにか小さくてもラッキーが起きるといいな。
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by who54211
| 2009-10-01 07:52
| 人間