驚愕
2010年 05月 16日
ばーちゃんには子供が三人いるのだ。
そのうちの一人は、アフリカでNPO法人のお仕事をしているのだそうだ。
で、その息子が今、帰省中。ばーちゃんはこの上なくご機嫌であるw。分かりやすい人だ。
そのアフリカのニュース。
今日たまたま新聞で見つけた。
「ウガンダではセクシャルマイノリティは罪人」
すっごくショックな記事。
読んでいったらウガンダに限らず、アフリカのほとんどのエリアは「アンチセクシャルマイノリティ」のようだ。
記事で紹介していたのは20代のレズビアンの女性が、警察官にひどい暴行を受け、血みどろになりながら数時間拘束された、というものだった。
読み進めるとウガンダではセクシャルマイノリティというだけでHIV検査は義務だし、最悪死刑になることもある。
もっと驚いたのがほとんどのウガンダ国民がこの法律を支持している、と言う事実。
この法律そのものはなんと2009年に制定された。つまり去年こんなひどい法律がウガンダの国会を通過しているのだ。
カナダは同性結婚を認め、セクシャルマイノリティに優しい国の代表である。
特にバンクーバーなどを代表とする大都市では、セクマイコミュニティが大きく、それらにまつわるイベントも多く開催されている。
そんなところで暮らしてるワタシからすると、まったくもって信じられない事実である。
日本でもだいぶ性同一障害について学校や企業で対策を持ち始めているが、日本にいる人のほとんどはあんまり意識したことがないと思う。
それは目の当たりする機会が少なく、セクマイの人たちもセクマイ同士で固まりがちだからだと思う。
性的志向と言う意味で、痴漢、虐待やレイプは完全に犯罪だと思う。
でも単純に同性が好み、もしくはどっちも好み、というだけで罪人扱いって何??
それはそこの国のトップが「自分はコーヒー嫌いだからコーヒーはこの国で禁止」って言ってるのと同じだと思うんだけど・・・。
大体警察官が罪人(かどうかも分からない単純に拘束した人)を暴行するのはどうなのよ???
アメリカからGLBTQ関係の人たちがウガンダを訪れていろいろ話し合いをしたみたいだけど、平行線をたどったらしい。
いつかアフリカの国々でセクシャルマイノリティの人たちが堂々と生活できる日が来るんだろうか・・・。
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そのうちの一人は、アフリカでNPO法人のお仕事をしているのだそうだ。
で、その息子が今、帰省中。ばーちゃんはこの上なくご機嫌であるw。分かりやすい人だ。
そのアフリカのニュース。
今日たまたま新聞で見つけた。
「ウガンダではセクシャルマイノリティは罪人」
すっごくショックな記事。
読んでいったらウガンダに限らず、アフリカのほとんどのエリアは「アンチセクシャルマイノリティ」のようだ。
記事で紹介していたのは20代のレズビアンの女性が、警察官にひどい暴行を受け、血みどろになりながら数時間拘束された、というものだった。
読み進めるとウガンダではセクシャルマイノリティというだけでHIV検査は義務だし、最悪死刑になることもある。
もっと驚いたのがほとんどのウガンダ国民がこの法律を支持している、と言う事実。
この法律そのものはなんと2009年に制定された。つまり去年こんなひどい法律がウガンダの国会を通過しているのだ。
カナダは同性結婚を認め、セクシャルマイノリティに優しい国の代表である。
特にバンクーバーなどを代表とする大都市では、セクマイコミュニティが大きく、それらにまつわるイベントも多く開催されている。
そんなところで暮らしてるワタシからすると、まったくもって信じられない事実である。
日本でもだいぶ性同一障害について学校や企業で対策を持ち始めているが、日本にいる人のほとんどはあんまり意識したことがないと思う。
それは目の当たりする機会が少なく、セクマイの人たちもセクマイ同士で固まりがちだからだと思う。
性的志向と言う意味で、痴漢、虐待やレイプは完全に犯罪だと思う。
でも単純に同性が好み、もしくはどっちも好み、というだけで罪人扱いって何??
それはそこの国のトップが「自分はコーヒー嫌いだからコーヒーはこの国で禁止」って言ってるのと同じだと思うんだけど・・・。
大体警察官が罪人(かどうかも分からない単純に拘束した人)を暴行するのはどうなのよ???
アメリカからGLBTQ関係の人たちがウガンダを訪れていろいろ話し合いをしたみたいだけど、平行線をたどったらしい。
いつかアフリカの国々でセクシャルマイノリティの人たちが堂々と生活できる日が来るんだろうか・・・。
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by who54211
| 2010-05-16 02:50
| 記事