タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

作法

火曜日の主なお仕事は食料品の買出しなのだが、その買出しを終えて、さ~帰ろうと車に乗り込んだら声をかけられた。

「僕は友達を探してるんだけど、これ、連絡先が書いてあるからもらってもらえませんか?」

と、おそらく40近い、南アジア系と思われる男性だった。

これはナンパなんだよね?と思ったが、ごめんなさい、興味ないです、と受け取らなかった。

だってビジネスカードを渡してくるならまだしも、普通にプリントアウトした紙をはさみで切って配ってるんだよ?
明らかにナンパ目的でそれを準備して作ってきてるわけで、手当たりしだい配ってるのが目に見えてしまったのだ。
しかもワタシそのときサングラスかけてて顔ほとんど分からないのに東洋系だから声かけてきたんだわね。

その努力は見上げた根性だと思うが、成功率は低いと思うぞ?と逆に心配になったが、ま~そのうち日の目を見るかもしれないので、そのままがんばってほしいかもw。

声をかけられた、といえば、バンクーバー美術館にシューリズム(これについては後日UPする)のイベントが着てて、新聞に入館料$5offのクーポンがあったので、見に行った。

ワタシ、こういうものは一人で静かに見るのが好きなのだ。
映画もそうだけど、一人で見に行くか、投影中はちゃんとマナーを保ってくれる人と行くのが好き。変に途中で声をかけられて世界を壊されるのがいやなのだ。

で、美術館の中には学芸員さんが各コーナーにいるのだが、大体どの学芸員さんも質問されたら答える、ルール違反をしてたら注意する、程度にしかしゃべらないのが普通。これは、世界共通だと思ってた。

...というか前にバンクーバー美術館に来たときはそうだった。

とあるコーナーでひっきりなしにしゃべってる声が聞こえてきたので、普通に鑑賞してるお客さん同士がしゃべってるのかと思えば、学芸員がいちいちお客さんに声をかけていろいろ説明してるのだ!!

とにかく、声をかけられる前にそのコーナーから退散しよう、とばばっと見て、そっから早々に立ち去ろうと思ったら、捕まった。

「あなたはこの美しい作品の前に立ち止まらずに行くのか?」

...いえ、ゆっくり見たいんですが、あなたの説明はいらないんです、とは言えず、しかたないので一応相手にしゃべらせる。

こういうのをありがた迷惑っていうんだよな...。

うちを訪れる人にだれかれ構わずご飯やらお茶やらお菓子やらをやたらに提供するうちの雇用主さんみたいだ...。

あんまり好感触で説明を聞いてないのがバレたのか、途中から説明の熱が冷めていくのが分かった。
いや、あなたの好意はわかるんだけどね、人には好みがあるのだよ~。

でもこの人一人だったな、積極果敢に説明してたのは。すぐ隣のコーナーにいた学芸員さんはその様子を見て苦笑してたw。

ま、それもシュールだよねw。

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ブログん家

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Commented by greenavenue at 2011-08-31 11:13
その作品が、凄く好きなんだろうね。でも、迷惑かな。
そうゆうのって、友達同士で、あの作品は良かったと話す方が楽しいね。
ああ、ミレーみたいな・・・山梨に行ってしまおうか・・・って
秋になると思うんだけどね。腰が重い。

ナンパもね、、、、それって出会い系ですか?って感じだよね。
知り合いで、今から10年くらい前60歳で、ナンパされたと喜んでいたが、深夜のコンビニで黒のキャミソールにミニスカートで、ウロウロしていたら、そりゃ~勘違いされるでしょ?とは言えなかった私です。。。。。
Commented by who54211 at 2011-08-31 13:39
>greenavenueさま
いや、それが一つの作品だけじゃなくて全部にいろいろ説明してるんですよ。ワタシが呼び止められたのは、そのコーナーにあった作品のうちの一つで全く立ち止らなかったからです。なんで特に思い入れがあるとかそういうんではなく、説明も「ほら、ここに細かく人間が...」とか知識がなくてもできる程度のもので、「...だから?」って聞き返したくなるものだったんですよね。悪いな〜とは思いつつ、半分聞き流しました。ミレーいいですね、山梨、ついでに桃とかサクランボとかワインとか(結局食べる方なのか)w。
こっちで深夜そういう格好で一人でいたら、娼婦に間違えられますね。年齢関係なくそういう格好してる人もよく見ますよ。
この男性、これ、罰ゲームとかじゃないといいんですがw。その昔つきあってた彼氏が学生だったときにミニFMかなんかで番組作ってて、悪ふざけした友達に「じゃ〜ナンパしにいけ」って言われてがんばったことがある、という逸話を話してくれたことがありましてね。なんかそういうんだとナンパした相手にも失礼でしょ?どっちにしろ彼の方法ではあんまり成功しないと思いますが。

Commented by Yuki at 2011-08-31 16:18 x
私、美術館で働いたこと、あったな・・・。(しかも、ミレー展)
チケット売り場、展示室の監視や、作品の案内(これは、質問された時だけ)したな~。

少しでもおしゃべりしたり、作品に近づきそうな人(ロープのギリギリまで行く人)、ガムやあめを食べてる人、とにかく注意。写真撮影厳禁。私たちも、静かに歩いて、口を開くのは、注意する時か、質問を受けた時だけ。

というなんとも静かな(静か過ぎる)展示室だった。

だから、その後、大英博物館に行ったとき、作品ケースにはりついて、写真とって、大きな声で話して、走って・・・なんていう人たちを見たとき、ショックだった。テイト美術館とかも、以外とざわざわしてたしな~。

ま、お客さんが話すのと、スタッフが(作品についてとは言え)ベラベラ話すのとは、これまた違う話だけどね。
Commented by who54211 at 2011-09-01 09:52
>Yukiさま
ミレー展とはw。偶然ってあるもんだね。
でも普通美術館とか博物館の学芸員ってそういうもんじゃないの?質問に答えるのと注意するのがお仕事じゃん??あ~いう場所って人によって楽しみ方が違うから、自分の観点を押し付けるのはどうかな?って思う。特にシューリズムなんて人によって解釈ぜんぜん違ってくると思うのね。
別に観客同士がしゃべってるのは気にならないんだけど、ワタシは一人で見てて、そういう時間が好きだから、非常に不愉快だったよ。
あ、ちなみにバンクーバー美術館は撮影禁止。カメラはクロークに預けてくださいって言われる。バックパックもだめなんだよね。このイベント5日までだけど、結構おススメだよ。
by who54211 | 2011-08-31 09:13 | 人間 | Comments(4)