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by who54211

闘争

カナダは日曜日の新聞がお休みなのだ。緊急ニュースが入った時には号外を配るみたいだけど、日本ほどマメに号外はでないw。
で、今朝の朝刊、一面はどっちかな〜?と思っていた。
なぜなら土曜日にメトロバンクーバー一斉に地方選挙(日本で言うところの市議会レベルの選挙)があった。が、しかし、日曜日に今年GreyCupのホストになっているバンクーバーを本拠地とするBCライオンズがGreyCupファイナルへと駒を進めたのだ。

こりゃ〜もしかしたら一面はライオンズかも?と思っていたが、

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やっぱり政局だったか。ちなみに左は2010年に世界の市長賞(そんなもんがあるのね)で4位入賞したという3期連続サレー市市長当選のDianne Wattsさん。ワタシ、知らなかったのだがサレーって江東区と姉妹都市提携してるのねw。意外だわ。
そして右は渦中の人でもあるバンクーバー市長、2期目となるGregory Robertson(オリンピックの時によく出てたから日本でもおなじみかもしれない)。
なんで渦中の人かというと

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↑これの対応に追われているのである。
NYのWall Streetから世界中に広がった「Occupy」のデモ。
ワタシは「格差是正を訴える団体」として認識していたのだが、なんかちょっと違う気がしたのは、2週間ほど前のこと。
Occupy Vancouverのメンバーの一人が亡くなってからだ。
死亡原因は「薬物多量接種による中毒死」なのだが、これ、救急隊員がすみやかにこのメンバーのもとへ辿り着けてたら助けられたかもしれないらしい。その後、市や警察、消防協力して「テント村を整理し、緊急ニーズに答えられるように」という命令が出て、若干改善されたようだが、相変わらずバンクーバー美術館の前に2ヶ月以上滞在していた。
選挙明けの今朝、裁判所から「強制移動命令」が出て、あっけなくバンクーバーのデモ隊は解散したそうな。
ま、これも彼らのなかで「GreyCupが来るまで」って計算してたんだろうね。この週末にGreyCupがあるのだ。なので市長さんも「それまでにはなんとかしたい」と裁判に打って出たのである。で、裁判の結果が出たのが投票前の金曜日「月曜の午後2時までに解散しなさい」という命令。全体的にバンクーバーのデモ隊はおとなしかったらしい。ニューヨークとかよく警察と衝突してるもんな〜。
ま、それなりにデモ行進とかしてたと思うんだけどね。でもこのテント村、2〜3年に一回、市内のどっかに出てくるような記憶があるのだが...。

で、話は戻って死亡者が出たことについてだが、訴えることがあるのに、薬に頼らないと生きていけないなんとも言えない矛盾を感じる。しかもヘロイン中毒だったのだ。思いっきり違法だし、あんたそんなの買うお金あるなら生活立て直すのに使えよ...ともちょっと思う。

確かに格差社会であることは否めないし、ホームレスや低所得者の問題は先進国のみならず世界中で取り組まなきゃいけない課題であることには間違いはない。みんな知ってることなのに、無くならないのはなんでなんだろうか。

世界中ではまだこのデモ続いてるみたいだけど、今後一体どうなっていくんだろう??

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by who54211 | 2011-11-22 15:54 | 人間 | Comments(0)