学習
2012年 01月 12日
とある公的機関の人とお話をしていたときに
「実は携帯なくしたんですよね」
と言ったら
「あら、Iphoneだったら、Appleストアに行けばトラックダウンしてくれるわよ」
え?そうなの??
そういえば人気があったからって言う理由だけで「携帯どこ行った?」とかいうタイトルのアプリをダウンロードしたような覚えがある。
ということで、ダウンタウンにあるAppleストアへ。
入ったことなかったけど、なんなの?この人ごみは...。
とにもかくにも店員を捕まえよう、ということできょろきょろしてたら、若いおにいちゃんが声をかけてきてくれた。
まず、名前を聞かれたことに驚いたが、名前を入れてちゃんと挨拶をしてくれるのね。
で、ことの経緯を説明すると
「どのソフトを使ってたか覚えてますか?」
「いえ、まったく」
「いつIphone買いました?」
「7月です」
「じゃ〜当時このソフトはなかったからこっちのはず」
と、次から次へとどんどん進めてくれる。
「じゃ、パスワード入力してください」
として入力するが無情にも
『対応してません』
......ダメか。
「Iphoneがインターネットに接続できる環境にないとトラックできないんですよ」
が〜ん!だって使用一時停止ているんだもん、そら無理だわ。
「Appleの製品であれば御持ちいただければいろいろお手伝いできますよ」
なんて親切なんだ!いい店だ〜(と勝手に感動する)。
カナダではカスタマーサービスに満足することはほとんどないのだ。
でも、唯一親切に対応してくれるところ、それは電化製品を売ってるところかもしれない。今まで電化製品を見に行ってて嫌な思いをしたことが無いかも...。
でも一つ学んだぞ。次に万が一なくした時は、使用停止する前にこの機能でトラックダウンすればいい。
ちゃんとアプリをダウンロードしておかなきゃ。
もうこうなったら新しい携帯を買うことに決めた。
で、補償プランに入っている家電のお店へ...。
携帯コーナーにいるおにいちゃんにことの経緯を話すと、
「えっと契約がまだこれだけ残ってるのでこれくらいかかります」
...はい、覚悟してたよ、結構なお値段。
その場で登録しちゃんと動くことを確認しないといけないのでプロバイダーさんにも電話してくれて、その上補償プランの引き継ぎまできちんとしてくれた。
その補償プランがなぜかずいぶんと昔の携帯の番号になってて、それも直してくれた。
本来なら多分15分くらいで終わる作業を1時間くらい(登録されてた番号が古かったので記録が見つからなくて大変だったのだ)かけて丁寧にやってくれた上に
「もうなくさないようにね。ちゃんと安全な場所に入れるようにしてね」
と親切ににっこり。
いい人だ〜。ありがと〜。
人に優しくしてもらうと心があったかくなるね〜。
ほんとは前にも使ってたカナックスのケースが欲しかったのだが、無かったのだ...。なぜかモントリオールとトロントのがあったのに...。バンクーバーで誰が買うんだよ!誰が!!
しょうがないので安価な物を買って、ついでに電源スイッチのところの穴にストラップをつけた。
...そう、ワタシ日本で携帯を使ってたときにストラップに引っかかって落とさずに済んだことが結構あったのだ。
なのでここはストラップ(しかも鈴付き)をつけた。
そして誓う。
「もう絶対コートとか上着のポケットには入れない!!」
毎回落とし物をする時は、ポケットからするっと落としてるのだ。
夏は落とし物をしない(忘れ物はするがw)。でも冬はよくほんとに落とす。
それはポケットのせいだ。
元々ワタシは鞄とか持ち歩くのが好きじゃないらしく、なんでもかんでもポケットに詰め込んで両手をフリーにして動くのが好きらしい(だからリュックサックも好きだが、なで肩なので肩こりになる)。
でもそれが仇なのだ。
癖で何でも入れて、入ってるもんだと思い込んでなくしたことに気がつかないのだ。
もう携帯電話と財布と鍵は入れない。
そこに入ってると便利だけど絶対入れない。
身近な心がけって大切だと身にしみる今日この頃である。
痛い出費ではあったが、いろいろ学べたし、おにいちゃん二人に優しくしてもらったからいいや。
さてと、いろんなデータを移し替えないとな...。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
「実は携帯なくしたんですよね」
と言ったら
「あら、Iphoneだったら、Appleストアに行けばトラックダウンしてくれるわよ」
え?そうなの??
そういえば人気があったからって言う理由だけで「携帯どこ行った?」とかいうタイトルのアプリをダウンロードしたような覚えがある。
ということで、ダウンタウンにあるAppleストアへ。
入ったことなかったけど、なんなの?この人ごみは...。
とにもかくにも店員を捕まえよう、ということできょろきょろしてたら、若いおにいちゃんが声をかけてきてくれた。
まず、名前を聞かれたことに驚いたが、名前を入れてちゃんと挨拶をしてくれるのね。
で、ことの経緯を説明すると
「どのソフトを使ってたか覚えてますか?」
「いえ、まったく」
「いつIphone買いました?」
「7月です」
「じゃ〜当時このソフトはなかったからこっちのはず」
と、次から次へとどんどん進めてくれる。
「じゃ、パスワード入力してください」
として入力するが無情にも
『対応してません』
......ダメか。
「Iphoneがインターネットに接続できる環境にないとトラックできないんですよ」
が〜ん!だって使用一時停止ているんだもん、そら無理だわ。
「Appleの製品であれば御持ちいただければいろいろお手伝いできますよ」
なんて親切なんだ!いい店だ〜(と勝手に感動する)。
カナダではカスタマーサービスに満足することはほとんどないのだ。
でも、唯一親切に対応してくれるところ、それは電化製品を売ってるところかもしれない。今まで電化製品を見に行ってて嫌な思いをしたことが無いかも...。
でも一つ学んだぞ。次に万が一なくした時は、使用停止する前にこの機能でトラックダウンすればいい。
ちゃんとアプリをダウンロードしておかなきゃ。
もうこうなったら新しい携帯を買うことに決めた。
で、補償プランに入っている家電のお店へ...。
携帯コーナーにいるおにいちゃんにことの経緯を話すと、
「えっと契約がまだこれだけ残ってるのでこれくらいかかります」
...はい、覚悟してたよ、結構なお値段。
その場で登録しちゃんと動くことを確認しないといけないのでプロバイダーさんにも電話してくれて、その上補償プランの引き継ぎまできちんとしてくれた。
その補償プランがなぜかずいぶんと昔の携帯の番号になってて、それも直してくれた。
本来なら多分15分くらいで終わる作業を1時間くらい(登録されてた番号が古かったので記録が見つからなくて大変だったのだ)かけて丁寧にやってくれた上に
「もうなくさないようにね。ちゃんと安全な場所に入れるようにしてね」
と親切ににっこり。
いい人だ〜。ありがと〜。
人に優しくしてもらうと心があったかくなるね〜。
ほんとは前にも使ってたカナックスのケースが欲しかったのだが、無かったのだ...。なぜかモントリオールとトロントのがあったのに...。バンクーバーで誰が買うんだよ!誰が!!
しょうがないので安価な物を買って、ついでに電源スイッチのところの穴にストラップをつけた。
...そう、ワタシ日本で携帯を使ってたときにストラップに引っかかって落とさずに済んだことが結構あったのだ。
なのでここはストラップ(しかも鈴付き)をつけた。
そして誓う。
「もう絶対コートとか上着のポケットには入れない!!」
毎回落とし物をする時は、ポケットからするっと落としてるのだ。
夏は落とし物をしない(忘れ物はするがw)。でも冬はよくほんとに落とす。
それはポケットのせいだ。
元々ワタシは鞄とか持ち歩くのが好きじゃないらしく、なんでもかんでもポケットに詰め込んで両手をフリーにして動くのが好きらしい(だからリュックサックも好きだが、なで肩なので肩こりになる)。
でもそれが仇なのだ。
癖で何でも入れて、入ってるもんだと思い込んでなくしたことに気がつかないのだ。
もう携帯電話と財布と鍵は入れない。
そこに入ってると便利だけど絶対入れない。
身近な心がけって大切だと身にしみる今日この頃である。
痛い出費ではあったが、いろいろ学べたし、おにいちゃん二人に優しくしてもらったからいいや。
さてと、いろんなデータを移し替えないとな...。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
by who54211
| 2012-01-12 14:51
| 報告