タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

新年

・・・つっても一般的にではない、もちろんw。

たびたびこのブログにも登場するお掃除先のお宅のことである。
ユダヤ教では9月17日の今日がお正月に当たるのだそうな。といってもそれを知ったのも先週の金曜日だがw。

実は先週お掃除に行ったときに「来週(つまり今週)の火曜日は空いてる?」と聞かれたのだ。
「火曜日は無理です」と言ったところ、「じゃぁ月曜日でいいから掃除に来て欲しい」ということになった。

・・・はじめたばっかりの太極拳、2回目にして休むワタシw。食っていくには働かねばね。

今月からパーソナルケアの仕事が減った(ま、減ってくれてうれしいんだけどさ。本心はw)ので、こういう追加のお仕事はありがたいのである。

ワタシは身の回りのユダヤ教徒がこの家族しかいないので、見るもの聞くもの初めてのことばっかりである。

お正月の特別食はともかくだな、何よりも驚いたのは

「お正月の最中は電気を含むあらゆる『点ける』作業をしてはいけない」

というルールである。
最初にお父さんに
「掃除するときにコンロの火を消してもいいけど、必ず火を点けておいて」
と言われた。へ~、火をおこすのはだめなんだね~くらいに思っていたのだが、その後、何気なくトイレの掃除の後、トイレの電気を消しておいたらお母さんに

「うちのだんな、うるさいから、悪いけど、トイレの電気、点けといてもらえる?」

ええ??電気もかい??とここでかなり衝撃を受けた。
不思議なのはユダヤ教徒でないワタシは家の中とはいえ、その作業はおこなってもいい、という矛盾であるw。
まぁ、お母さんいわく同じユダヤ教徒でも徹底してやる家庭は少ないらしい。ここの家はお父さんがかなり敬虔な信徒のようである。

で、帰り際、子供部屋の足元ランプをつけ、メインランプは消してくれ、と頼まれた。

そういえば、あれだけコンピューターや携帯に依存してる夫婦なのに、今日は揃いも揃って本読んでた(もともと読書家で何千冊と本がある家ではあるのだが)なぁ・・・。徹底してるのね。電話もだめなのか~。

そしてすごいのが、それをちゃんと守る子供である。いつもは「テレビー」とか言ってるのだが、今日はその言葉は出ず。徹底してる。

ユースワーカーの勉強をしてるときに、「宗教熱心な家庭は結びつきが深い」というようなことを教わった気がする。宗教心がどうこう、というよりも、家族みんなで同じことをしてる、ということが大事なんだと思う。たとえばそれは日本の大晦日にみんなで紅白歌合戦を見るとか、ひな祭りとかこいのぼりとか七五三とか、家族総出の行事にみんなが参加することが大切なんだと思う。

最近はやっとこの一家の子供たちもワタシがいることに慣れてきたらしく、帰りに手を振ってくれるようになった。いまだに一番小さい子(多分ベビーシッターのあかちゃんと同じくらいの年)は近づいていくと逃げるがw。別になにもしてないのになぜ逃げるのかはいまだなぞであるw。

しかしバンクーバーに住んでるとお正月が何度もあるなぁ・・・。


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Commented by berry at 2012-09-18 22:04 x
不謹慎かもしれないけど、日本人の宗教に対するいい加減さ(いい加減ではない人もたくさんいるけど)も悪くないって思います。敬虔な信者であるがための争い、教義に反する残虐さなど私にはわからないことばかり。
神よといいながら、相手に武器を向ける、やっぱりわからない。
Commented by who54211 at 2012-09-19 12:54
>Berryさま
宗教に関しては難しい観念も多いですね。バンクーバーでは多宗教が理解しあって暮らしていますが、一歩アメリカやほかの国へ目を向けると対立しあったりと複雑です。カナダで暮らすすべての人がそうだとは言い切れませんが、いい感じでお互いの宗教観を尊重してるように思います。ワタシも無宗教ですので、敬虔な宗教家の人たちを見るたびに頭が下がる思いでいつもいます。バンクーバーではお互いの宗教を尊重しあってますから、争うこともあまり見うけませんが、確かに中近東やアメリカを見れば、そういう紛争ばかりですね。宗教に関係なく領土を主張する中国韓国日本ロシアもそうです。不可能かもしれませんけど、誰かが宇宙から見た感想のように「国境は見えなかった」という時代が来てくれることを願ってやみません。
by who54211 | 2012-09-18 14:43 | 関心 | Comments(2)