家計
2014年 11月 16日
少し前の話になるのだが、ChieちゃんとSatomiちゃんの結婚前お祝い会をしたときに、Chieちゃんが
「最近ファイナンシャルプランナーさんに会って、出費等々の計算をしてたらいろいろとこまごま使っててびっくりした」
と言っていた。
ワタシもNigelも母国の年金はもらえても微々たる物である。カナダの年金システムには現在お互い加入していない状況なので、どうしたものかと思っていた。
Chieちゃんにファイナンシャルプランナーに知り合いがいたことを知ったワタシは
「ぜひ紹介して!!」
とYasuyoさんを紹介してもらったのが9月の半ばの話である。
Yasuyoさんはワタシの元雇用主さんが教授をしていたSimon Fraiser Universityで学位を取り(学部は違うけど)、現在はオンタリオ州ロンドンに本社のある会社のバンクーバー支店にお勤めされているファイナンシャルプランナーさんである。
とにかくワタシたちには老後の貯蓄はおろか、万が一Nigelが今倒れたらワタシは一気に窮地に立たされてしまうという状況にある。
もちろんワタシも働いてはいるものの、ワタシのお給料では家賃を払ったらそれで終わってしまうのだ。
Yasuyoさんに現在の収入、出費、今後の希望などなどかなり細かい情報を提供し、プランを立てていただいた。
とにかく今の生活水準を下げることなく、安心して生活していくためにはどうしたらいいのか。
当たり前だがひとつは保険、もうひとつは貯蓄である。
Yasuyoさんが提示してくれたプランは、月々の収入から支出を差し引いたゆとりで投資できるというもの。
カナダにはRRSPという年金のほかに日本で言う年金基金というものがあるのだが、この年金基金、実は退職後だけでなく、マイホーム購入など一時的な巨額な出費にも使える上に税金対策にもなる、というものである。
Yasuyoさんの提示してくれたプランは、このRRSPとタックスフリーセイビングス(無課税の定期預金)の組み合わせ。RRSPは年収に応じた金額を毎年積み立てることができ、タックスフリーは年間5千ドルまでの積み立てが可能な上、引き出し自由。
ワタシたちが現在の生活を維持していくためには$50000程度の「万が一貯金」が必要。
そのためにRRSPとタックスフリーを上手に使っていく、というものである。RRSPにもいろいろあるのだが、ワタシたちが買ったのは、投資も兼ねたものである。と言っても特定の株や通貨を買うものではなく、預けたお金でプロの人たちに幅広く投資をしてもらう、というもの。主にカナダの株だが、アメリカやヨーロッパの通貨や株取引もしているらしい。ワタシもNigelもそっちのほうは明るくないので、任せてしまえるものは専門家に任せてしまうほうがありがたい。
保険のほうはとにかくnigelが倒れてもワタシが生活していけるように・・・というものであるw。
一応ワタシも生命保険だけは加入したけどw。
一番うれしいのは今の生活を維持しながら投資・貯蓄ができるということだ。
個々の生活に合わせてプランを考えてくれるのと、ある程度融通が利くのも助かる。なによりもYasuyoさんは日英堪能なので、難しいことを日本語で説明してもらえるのもありがたい。
やっぱり何かあったときの備えって大事なのね、といろいろ話を聞きながら痛感する今日この頃である。
「最近ファイナンシャルプランナーさんに会って、出費等々の計算をしてたらいろいろとこまごま使っててびっくりした」
と言っていた。
ワタシもNigelも母国の年金はもらえても微々たる物である。カナダの年金システムには現在お互い加入していない状況なので、どうしたものかと思っていた。
Chieちゃんにファイナンシャルプランナーに知り合いがいたことを知ったワタシは
「ぜひ紹介して!!」
とYasuyoさんを紹介してもらったのが9月の半ばの話である。
Yasuyoさんはワタシの元雇用主さんが教授をしていたSimon Fraiser Universityで学位を取り(学部は違うけど)、現在はオンタリオ州ロンドンに本社のある会社のバンクーバー支店にお勤めされているファイナンシャルプランナーさんである。
とにかくワタシたちには老後の貯蓄はおろか、万が一Nigelが今倒れたらワタシは一気に窮地に立たされてしまうという状況にある。
もちろんワタシも働いてはいるものの、ワタシのお給料では家賃を払ったらそれで終わってしまうのだ。
Yasuyoさんに現在の収入、出費、今後の希望などなどかなり細かい情報を提供し、プランを立てていただいた。
とにかく今の生活水準を下げることなく、安心して生活していくためにはどうしたらいいのか。
当たり前だがひとつは保険、もうひとつは貯蓄である。
Yasuyoさんが提示してくれたプランは、月々の収入から支出を差し引いたゆとりで投資できるというもの。
カナダにはRRSPという年金のほかに日本で言う年金基金というものがあるのだが、この年金基金、実は退職後だけでなく、マイホーム購入など一時的な巨額な出費にも使える上に税金対策にもなる、というものである。
Yasuyoさんの提示してくれたプランは、このRRSPとタックスフリーセイビングス(無課税の定期預金)の組み合わせ。RRSPは年収に応じた金額を毎年積み立てることができ、タックスフリーは年間5千ドルまでの積み立てが可能な上、引き出し自由。
ワタシたちが現在の生活を維持していくためには$50000程度の「万が一貯金」が必要。
そのためにRRSPとタックスフリーを上手に使っていく、というものである。RRSPにもいろいろあるのだが、ワタシたちが買ったのは、投資も兼ねたものである。と言っても特定の株や通貨を買うものではなく、預けたお金でプロの人たちに幅広く投資をしてもらう、というもの。主にカナダの株だが、アメリカやヨーロッパの通貨や株取引もしているらしい。ワタシもNigelもそっちのほうは明るくないので、任せてしまえるものは専門家に任せてしまうほうがありがたい。
保険のほうはとにかくnigelが倒れてもワタシが生活していけるように・・・というものであるw。
一応ワタシも生命保険だけは加入したけどw。
一番うれしいのは今の生活を維持しながら投資・貯蓄ができるということだ。
個々の生活に合わせてプランを考えてくれるのと、ある程度融通が利くのも助かる。なによりもYasuyoさんは日英堪能なので、難しいことを日本語で説明してもらえるのもありがたい。
やっぱり何かあったときの備えって大事なのね、といろいろ話を聞きながら痛感する今日この頃である。
by who54211
| 2014-11-16 11:18
| 人間