卒業
2016年 09月 14日
今日で産後鬱のサポートグループを離れることになったワタシ。
きっかけは来週から10ヶ月から18ヶ月までの親子学級が始まるからだが、ワタシにはもう必要ないと日本から帰国してから感じ始めていた。
息子くんが定期的に安定して昼寝するようになり、授乳回数も減り、それとなくコミュニケーションもとれるようになってきたことは大きい。
遠く近くの友達から支えてもらい、一番心配してた両親からもまっすぐ息子くんが愛されていてNigelが受け入れられて、安心したのも大きく影響した。
そしてアロマの世界の片鱗に触れ、悩んでたことがバカバカしくなるくらい、香りに心が解かされた。
何よりもいつも穏やかに包み込んでくれる最愛にして最強のパートナーに恵まれた。
もう大丈夫と胸を張って去ることができた。
一緒に頑張ってきたママさんたちから、お守りとして、ワタシを象徴する言葉を書いた石をもらった。子育てでつまづいたらまた見ることにしよう。
産後鬱グループから出るのと同時に参加を始めたのが「Nobody's Perfect」という両親クラス。親としての悩みを共有し、解決策を見出していくという六週間のプログラムだ。
運良くこのグループは息子くんと同世代の子がいるお母さんがいて、日本人のお母さんも2人いる。共通した悩みも多い。ざっくばらんに話しつつ、お互いも子供同士も仲良くなる。
こうやって溜まってることを1人で悩まないようになれただけでも、グループに参加して良かったと思う。薬も11月から段階的に減らし、年内には終了する予定だ。
産後すぐに息子くんとの繋がりが見出せなくて、母親失格なんじゃないか?とずっと思ってた。
歩けるようになった息子くんは、歩くときには、ワタシを探して、手を差し出してくれるようになった。
母としてのワタシを迷わず信じてついてきてくれた息子くんが一番の功労者だと思う。
いつまで手をつないでくれるかわからないけど、いつまで抱っこさせてくれるのかわからないけど、今こうしてくっついていられるのが、お互いとっても幸せだと実感できるようになって嬉しい。
いつか「このクソババァ」とか言うのよねw。まぁそれも成長の証かw。
by who54211
| 2016-09-14 13:36
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