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タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

準備

昨日はバンクーバー素敵女子のTomokoさんによるオーガニック妊活講座だった。

Tomokoさんは妊娠33週で第一子を死産されている。当時まだ20代だったTomokoさん。健康にも自信があり、どうして自分が子供を失ってしまったのかを追及していくうちに、行きついたのが「オーガニック妊活」。そのさわりを特別価格でキャンペーン中、ということで、二人目妊活の参考にしようと参加。

昨日はシアトルにお住まいのKeikoさんと二人での受講だったので、一方的な講義を聞く形式ではなく、自由に意見を飛び交わせての、生き生きしたオンライン講座になった。

話聞いてると、日本で暮らすのって大変なんだなーとつくづく思う。

日本は農薬、食品添加物大国。しかもそれらの一つ一つは「問題ない」と言ってる厚生省は、実は二つ以上のものを混ぜ合わせたときの安全性を確かめてないんだそうだ。
とはいえ、ワタシたちの親世代ってそれこそこういう「便利で安くておいしい」と感じるものをどんどん摂取し、子供であるワタシたちにも与えていたわけである。ワタシの高校生時代のお弁当なんて冷凍食品ばっかりだったし、インスタントやレトルトも普通に家に置いてあった。

まぁそれは親なりに考えもあったのだろうから責めるつもりはない。

さて、それが妊活にどうつながるのか?

この手の化学物質は蓄積され、体内の脂肪に貯蓄される。
そうすると、そう簡単には体から出て行ってくれない。
どんどん溜まっていくと、体に不調が出てくる。そしてそれは生殖器にも起こる。

晩婚化、高齢出産が進む昨今、「欲しい」と思ったときに体の準備を整え始めていたのでは、遅い。だからこそ、「まだ今は」と思っている時からいいものを食べて、溜まった有害物質を解毒して、体調を整える必要があるのだ。

と、こんなことを書いておいていうのもなんだが、ワタシは息子くんを妊娠した時、35歳で高齢妊娠だったが、実はこんな妊活らしいことは一切せず、「作ろう!」と言って2週間後にはできていた(まぁ検査薬が反応したのはそこからさらに2週間後だけど)。そして、息子くんを妊娠してからのほうが実は食生活にも気を使い、オーガニック食品をできるだけ買うようになり、経皮毒を考えて布ナプキンにしたり、YLの製品を使ったりしている。

息子くんは、ワタシたちに自然と妊娠しやすい体づくりを提供してくれていたらしいw。

Tomokoさんのこの講座は、「いつかは絶対」と思ってる人、不妊治療に行く前に何かできないかと考えてる人にはおススメである。やはり妊活は一日にしてならず、まずは意識していくことが大切なのではないだろうか?




by who54211 | 2017-06-11 15:45 | 関心