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タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

欲求

昨日はご両親は鯨を見に行ったので、Nigelに息子くんをお願いして、ワタシは平日の昼間、息子くん抜きでないとできないことをしてきた。

それは、「Vancouver Venusの会」という素敵な名前のコミュニティで知り合ったまなみんの講座を受けること。
まなみんは、移民失敗にもめげず、再度チャレンジし、無事に移民、そして現在は「とりあえずカナダに来てみたけど・・・」と戸惑う仔羊たちを救うべく、起業を目指しているというバンクーバー素敵女子の一人である。

このまなみん、ものすごい努力家で勉強家、そして何よりも太っ腹!!
まなみんが起業するために投資した金額は、半端ないのにも関わらず、最近彼女が学んだばかりの起業に必要なマインドの一つ「オファー力」の講座をなんと無料でご提供してるのだ!!

オファー力=お願いする、ということなのだが・・・。

最近、実はVenusの会でまなみんに個人的に相談したのが、SNSを通じて知り合った起業家さんたちのSNS記事が自分の商品の広告ばっかりでうざいんだけど、ワタシもこれをしないとBlog読者をゲットできないのか?ということ。まなみんのお答えは「そりゃ100人にシェアしてもらえなくても、だれかシェアしてくれたら広告になるんだし、そうやってSNSにどんどん広告載せるのも戦略の一つだから、やってるだけ偉いと思うけど」というお答えだった。

そう、「待ってても、ファンは増えない」のである。

ワタシがブログで稼ごうと思ったのは、とにかく息子くんとの時間を大事にするためだったけど、書くこと自体はとても好きだし、ずっと続けていけると思っている。
blogの内容も、ワタシが経験し、検索しまくったことを中心に書いてる=需要はある!!

大切に大切に綴った文章も、読んでくれる人がいなければ意味がないし、それこそ収入にはつながらない。
だってお金大好きだもん。必要だもん。息子くんとNigelと楽しくハッピーに暮らすために稼ごうと思ったんだもん。それで発信したものが世間の皆さんの役に立てばさらにうれしいなーと思って産後うつに集中してブログ書いてるんだもん。

まなみんの講座は、そんなことをリマインドしてくれた上に、したたかであれ、と教えてくれた。

時としてワタシが発信する読者を増やすためのSNSの記事は「うざく」なるかもしれない。でもそれは逆に言えば、ワタシがどれだけ読者を欲しているかの現れであり、「がんばってるのね」と思ってくれる人もいるだろう。
受け取り手の気持ちはワタシにはわからないが、とにかく「ワタシがやりたい!!」ことを発信し続けることで、ワタシの意図は少なくとも広がっていくことだろう。それはワタシがSNSでほかの人の記事を読んで思ったのとおなじことだ。

例えば、それは昨日まなみんと会った後にお会いしたMasakoさんとのやり取りもそうである。
ワタシのMasakoさんとのFB上でのお付き合いは結構長いのだが、直接お会いしたことはなかった。でも、彼女がキャリアチェンジで悩んでて、ワタシの意見を求めてきたり、YLのオイルに興味を持ってくださって、その話を聞きたい、とお願いされた時に、ワタシは「喜んで」対応した。

それは、ワタシの好きなこと、できることを見込んでのお願いだったからだ。

もちろんこのケースのように人を選んでお願いできることばかりではない。SNSを使った集客なんてその最たるもので、ワタシが感じたように「何??この人ワタシのFBページ広告の場所として使ってる?」と思う人も多いだろう。
でも、そうじゃない人もいる。それは受け取り手の勝手なので、ワタシができることは、とにかく「いろんな人に読んでください。シェアしてください」とお願いしまくることだろう。

どんなにいいものを作っても、認知されなければ、それは結局埋もれてしまうのだ。
認知を得るための「お願い」。これ、実は日常生活にもたくさん使える。
ついついなんでも自分でやってしまう「長女気質」の友達がなぜかワタシの周りに多いのだが、そういう友達にもまなみんのこの講座はおススメである。だって自分のことや思いを愛してるならそれは下心ではないのだ。甘えちゃえばいいのだ。

テレパシーはないのだ。だからやっぱり自分の想いは、どんどんいろんな形で伝えていこうと改めて思った。












まなみんと話してて共通点がたくさんあった。
・移民に苦労したこと
・元医療従事者だったこと
・カナダでキャリアチェンジしてること
・結婚という形にこだわりがないこと
・女子女子しすぎてない軽いノリ

今度仕事の話だけじゃなくてもっとゆっくりいろんな話をしたいなーと思った。
また子連れになるかもしれないけど、会いましょう。

by who54211 | 2017-06-29 14:42 | 仕事