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タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

顔面

さて、昨日に引き続いて、今日はメイクアップの話である。

スキンケアもそうだが、化粧はさらに楽しく自分を作っていかないとまったくもって逆効果、メイクダウンにつながってしまう。

ワタシはかづきれいこさんのリハビリメイクの一般講座(いわゆるお金さえ払えば受講できるやつね)を初級、中級、マスターコースと制覇した。講師になるための試験も勧められたが、いまのところ受験してないし考えてない。

ワタシがリハビリメイクの講座を受けた理由の一つは、その考え方が面白いと思ったからだ。

かづきさんは『「化粧」のことを「気粧」と表記したい』と著書のなかで何度か書いている。
それはメイクは顔を化かすためにするのではなく、気持ちと気合を乗せるためにするからだ。だから毎日のメイクが若干違う。コンディションやその時の気分に合わせて混ぜるファンデーションの色や配分がかなり変わる。

そしてなによりも彼女の提唱するリハビリメイクは即効性があるのだ。

昨日のブログのコメントのなかに、「ワタシはお風呂の中でツボ押しリンパマッサージをする」、と書いたのだが、これもまた即効性があって、3分くらい続けてると明らかにアゴのラインが小さくなるのだ。

リハビリメイクの基本もリンパの流れにそったマッサージを兼ねたファンデーションの塗り方にある。そのまえにもマッサージするのだが、やるのとやらないのとでは頬の高さが違うのだ。習い始めた2年前はあまり気がつかなかったが、最近は寝不足の朝とか浮腫んだ顔がすっきりするのを実感するようになった。

それ以外にもいろいろとテクニックがある。
気になるシミやシワの隠し方のおかげで、表情を変えるのが怖くなくなる。笑顔が自然になるのだ。それ以外の欠点の隠し方もいくつか教わったが、またこれも年齢を重ねると変わっていくものなので、生涯勉強しないとだめかもしれない。

リハビリメイクについては体験メイクでもいいから経験してから始めることをオススメする。
テレビや雑誌でよく取り上げられているが、力加減とか意外と講師の先生がやるのと自分がやるのは効果の出かたが違うのだ。

ま~これも好き好きなので、一度は試してみるといいかなぁと思う。

普通に手でファンデーションを塗るにしても、日焼け止めだけにしても、顔のリンパの流れを考えながら塗るだけでも効果が高いらしい。

スキンケアにしてもメイクアップにしても「綺麗」を念じなければ「綺麗」は作れない。マニュアルどおりに化粧をするのではなく、これからは自分の「キメ顔」を予想しながらしてみてはどうかしら?

そうそう、ついでに。
日焼け止めはオールシーズン使わないと紫外線被害の元になるので、冬だろうと油断せずにケアしたほうがいいのだ。そして日差しの強い時はサングラスをしなくてはいけない。目から入る紫外線でシミが増えるんだって!!こわ~~~い。
by who54211 | 2007-05-11 23:46 | 関心