旅④
2007年 11月 11日
~~~~旅のおまけ~~~~
オーロラを満喫しただけなく、意外と楽しかったホワイトホースの旅路・・・。
ゴハン、結構おいしかった。
このゴハンをはじめとして、ワタシたちをお世話してくれたのがウィニペグ出身のJonnyさんというおっちゃんだったのだが、冬は日本人がたくさんくるのだが、日本から直接来る人が多いため、英語の話せない人が多いんだそうだ。そこそこ英語が理解できるワタシたちには何かと話しかけてくれたのだ。
二日目の夜には、ワタシたちしか宿泊客がいなかったので、焚き火をして一緒にオーロラの出現を待ってくれたのである。イイヒトだ。
湖が凍るとスノーモービルでかっ飛ばすらしい・・・。ふへ~~~。
友達も言っていたが、カナダのビールのラベルってかわいいのだ。これはホワイトホースの地ビール。ホワイトホースで活動してるアーティストさんがデザインしてるらしく、ホワイトホースのお土産やさんで似たタッチの絵をたくさん見かけたな。
ホワイトホースの車のナンバーである。カナダ国内の車のナンバーは、州によって絵が変わるのだ。このホワイトホースのナンバー、ずいぶんかわいらしい絵が描いてあるが、これはゴールドラッシュで栄えたときのメモリアルらしい(砂金を採ってる図なのだ)。ちなみに上にある「Klondike」というのはゴールドラッシュのときに活躍した船の名前。今はホワイトホース市内に陸揚げされ、夏場だけ中が観覧できるようになっているらしい。
11時にチェックアウトした後、18時の飛行機だったため、ホワイトホース市内をぶらぶらすることになったのだが・・・。
最終日のこの日、ホワイトホースは曇天模様、気温もマイナス10度。
4時間もこんな過酷な状況でなにしろっていうのだ???
なんせ、街自体が非常に小さいのだ。目抜き通りを2往復してさらに2時間ほど時間をもてあましたワタシたち・・・。イエローナイフと違って、冬の観光がそこまで発展していないので、博物館や船も閉館中。何しろっていうのよ・・・。
観光案内所でホワイトホースに関する無料のビデオを見ることに・・・。
ところが、慣れない寒さで思いのほか体力を使っていたらしく、ワタシも友達もその快適さに負けて熟睡・・・。いつのまにか別のお客さんがいた・・・。はじかし~~~~。
さて、帰りの飛行機・・・。
バンクーバーとちがって小さい空港なので、荷物をみて、「預けません」と言った時点で何か言われるかと思ったのだが、特に何もいわれず・・・。ところが!!
ミズモノ検査でワタシ、引っかかる・・・。
今までひっかかったことなかったのだが、さすが搭乗客が少ないだけあって、一人一人のミズモノ袋を細かく見ている・・・。「大きすぎる」と注意され、詰め替えさせられるハメに・・・。
そして友達は何故かipod用のスピーカーがひっかかっていた。
そして飛行機に向かう・・・。
したら、今回のフライトアテンダント、な~んも荷物のことを言わないのだ。えぇ~~~~!!
バンクーバー行きのこの飛行機、空席が結構あったため、言われなかったのだ。荷物、実は座席の下に入るのだが、二席に一つしかスーツケースは入らないので、行きは注意されたようだ。
そして今度はちゃんとドリンクサービスに起きていた!!
ところが!!
「お茶ください」とお願いすると、フライトアテンダント、ギャレーに引っ込んだ。そして持ってきたのは、ティーバッグの入ったままのカップ・・・。こんなんはじめてじゃ~~~~。
その後眠っている間にバンクーバーに近づいたらしく、機長のアナウンスで目を覚ます。
そしてバンクーバーがいかに都会なのかを実感した。夜景が素晴らしいのだ。しかも広いし。
無事に着陸してさぁ行きましょう、という段階でさらにびっくり!!
飛行機のドアが階段だったのね。
これ、車椅子のお客さんとかいたら大変ね。
いや無駄がなくていいっちゃ~いいんだけどさ。
さて、バンクーバーに帰ってきてから写真を現像しに言ったのだが、出来上がったものを受け取りに言ったら、
「あら、これ、こちらの不手際でフィルムをカットしてしまったので、代金はいいですよ」
ラッキ~!!こんなこともあるのね。しかもCDに写真を焼いてくれていたのだ。
で、そっから写真をUPしようと試みたのだが、どうも画質が良すぎてファイルが大きすぎてダメだった。そんなもんよね。
今回ホワイトホースに行って疑問に思ったのは、どうして日本人にはイエローナイフのほうが浸透してるんだろうか?ということ。オーロラ自体はどちらでも見える確率はあまり変わらない。人口はホワイトホースのほうが若干多い。直行便が出始める来月からは別として、行く手間としては絶対ホワイトホースのほうが楽なのだが・・・。
ホワイトホースから車で五時間ほど行ったところにドーソンという街があるのだが、そこはオーロラベルトの真下で、ツンドラに近いため、9月には膝丈くらいの小さな木々が黄色く染まるのだそうだ。ただ、冬季はホテルが閉館してしまうため、9月のドーソンを勧められた。
そしてもう一つ、ホワイトホースには2月に「ユーコンクエスト」という世界一過酷といわれる犬ぞりの大会があるんだそうだ。夏はカヌーの大会があるんだって。そういえば「水曜どうでしょう?」でユーコン川を下ってたような記憶があるのだが??
オーロラも含めてまた北のほうを旅するのも良いな。
あ、オーロラ見に行くのは日本人くらいで、カナディアンにはどうしてその観光が成り立ってるのか分からないらしい。夏のドイツ人とかアメリカ人のハンティングのほうが納得できるんだってさ。そういえば、「ホワイトホースに行く」って行ったときにホストファミリーにびっくりされたっけか。
そんなこんなのホワイトホース体験記であった。
オーロラを満喫しただけなく、意外と楽しかったホワイトホースの旅路・・・。
ゴハン、結構おいしかった。
このゴハンをはじめとして、ワタシたちをお世話してくれたのがウィニペグ出身のJonnyさんというおっちゃんだったのだが、冬は日本人がたくさんくるのだが、日本から直接来る人が多いため、英語の話せない人が多いんだそうだ。そこそこ英語が理解できるワタシたちには何かと話しかけてくれたのだ。
二日目の夜には、ワタシたちしか宿泊客がいなかったので、焚き火をして一緒にオーロラの出現を待ってくれたのである。イイヒトだ。
湖が凍るとスノーモービルでかっ飛ばすらしい・・・。ふへ~~~。
友達も言っていたが、カナダのビールのラベルってかわいいのだ。これはホワイトホースの地ビール。ホワイトホースで活動してるアーティストさんがデザインしてるらしく、ホワイトホースのお土産やさんで似たタッチの絵をたくさん見かけたな。
ホワイトホースの車のナンバーである。カナダ国内の車のナンバーは、州によって絵が変わるのだ。このホワイトホースのナンバー、ずいぶんかわいらしい絵が描いてあるが、これはゴールドラッシュで栄えたときのメモリアルらしい(砂金を採ってる図なのだ)。ちなみに上にある「Klondike」というのはゴールドラッシュのときに活躍した船の名前。今はホワイトホース市内に陸揚げされ、夏場だけ中が観覧できるようになっているらしい。
11時にチェックアウトした後、18時の飛行機だったため、ホワイトホース市内をぶらぶらすることになったのだが・・・。
最終日のこの日、ホワイトホースは曇天模様、気温もマイナス10度。
4時間もこんな過酷な状況でなにしろっていうのだ???
なんせ、街自体が非常に小さいのだ。目抜き通りを2往復してさらに2時間ほど時間をもてあましたワタシたち・・・。イエローナイフと違って、冬の観光がそこまで発展していないので、博物館や船も閉館中。何しろっていうのよ・・・。
観光案内所でホワイトホースに関する無料のビデオを見ることに・・・。
ところが、慣れない寒さで思いのほか体力を使っていたらしく、ワタシも友達もその快適さに負けて熟睡・・・。いつのまにか別のお客さんがいた・・・。はじかし~~~~。
さて、帰りの飛行機・・・。
バンクーバーとちがって小さい空港なので、荷物をみて、「預けません」と言った時点で何か言われるかと思ったのだが、特に何もいわれず・・・。ところが!!
ミズモノ検査でワタシ、引っかかる・・・。
今までひっかかったことなかったのだが、さすが搭乗客が少ないだけあって、一人一人のミズモノ袋を細かく見ている・・・。「大きすぎる」と注意され、詰め替えさせられるハメに・・・。
そして友達は何故かipod用のスピーカーがひっかかっていた。
そして飛行機に向かう・・・。
したら、今回のフライトアテンダント、な~んも荷物のことを言わないのだ。えぇ~~~~!!
バンクーバー行きのこの飛行機、空席が結構あったため、言われなかったのだ。荷物、実は座席の下に入るのだが、二席に一つしかスーツケースは入らないので、行きは注意されたようだ。
そして今度はちゃんとドリンクサービスに起きていた!!
ところが!!
「お茶ください」とお願いすると、フライトアテンダント、ギャレーに引っ込んだ。そして持ってきたのは、ティーバッグの入ったままのカップ・・・。こんなんはじめてじゃ~~~~。
その後眠っている間にバンクーバーに近づいたらしく、機長のアナウンスで目を覚ます。
そしてバンクーバーがいかに都会なのかを実感した。夜景が素晴らしいのだ。しかも広いし。
無事に着陸してさぁ行きましょう、という段階でさらにびっくり!!
飛行機のドアが階段だったのね。
これ、車椅子のお客さんとかいたら大変ね。
いや無駄がなくていいっちゃ~いいんだけどさ。
さて、バンクーバーに帰ってきてから写真を現像しに言ったのだが、出来上がったものを受け取りに言ったら、
「あら、これ、こちらの不手際でフィルムをカットしてしまったので、代金はいいですよ」
ラッキ~!!こんなこともあるのね。しかもCDに写真を焼いてくれていたのだ。
で、そっから写真をUPしようと試みたのだが、どうも画質が良すぎてファイルが大きすぎてダメだった。そんなもんよね。
今回ホワイトホースに行って疑問に思ったのは、どうして日本人にはイエローナイフのほうが浸透してるんだろうか?ということ。オーロラ自体はどちらでも見える確率はあまり変わらない。人口はホワイトホースのほうが若干多い。直行便が出始める来月からは別として、行く手間としては絶対ホワイトホースのほうが楽なのだが・・・。
ホワイトホースから車で五時間ほど行ったところにドーソンという街があるのだが、そこはオーロラベルトの真下で、ツンドラに近いため、9月には膝丈くらいの小さな木々が黄色く染まるのだそうだ。ただ、冬季はホテルが閉館してしまうため、9月のドーソンを勧められた。
そしてもう一つ、ホワイトホースには2月に「ユーコンクエスト」という世界一過酷といわれる犬ぞりの大会があるんだそうだ。夏はカヌーの大会があるんだって。そういえば「水曜どうでしょう?」でユーコン川を下ってたような記憶があるのだが??
オーロラも含めてまた北のほうを旅するのも良いな。
あ、オーロラ見に行くのは日本人くらいで、カナディアンにはどうしてその観光が成り立ってるのか分からないらしい。夏のドイツ人とかアメリカ人のハンティングのほうが納得できるんだってさ。そういえば、「ホワイトホースに行く」って行ったときにホストファミリーにびっくりされたっけか。
そんなこんなのホワイトホース体験記であった。
by who54211
| 2007-11-11 10:51
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