外腹
2008年 02月 08日
空港に迎えに来てくれた母に、最近の家族の近況を聞いたところ、トンデモナイ話が飛び出してきた。
以前、うちの弟くんとこのお嫁さんが子宮を全摘出した話をした。
その後順調に息子(ワタシから見ると甥)は成長してるようなのだが・・・。
この2人、今度は「代理母出産をする」と言い出したらしい・・・。
バンクーバーでよくワタシが見てたMauryShowで、DNA鑑定をし、父親を特定するっていうのをよくやっていたが、遺伝子がつながってるってそんなに大切なことなのだろうか?とその話を聞いて考えてみた。
結婚も出産もしていないワタシが口を出すのも差し出がましいが、子どもが全くおらず、でも卵巣が働いていた向井亜紀さんとは違い、うちの弟夫婦には子どもがいるのである。
それでまたなお、子どもが欲しいという気持ちは分からなくもない。
でも、代理母出産をしてもらってまで子どもを授かりたいという気持ちが理解できないのだ。
日本での代理母出産には賛否両論もちろんあるが、個人的には反対派の人が多いように感じる。代理母出産に限らず、日本の社会ではいろんな意味で他人から並はずれたことをすると、偏見を持たれることが多いのだ。
まして、子どもがいて、これからその子どもにどれだけの費用がかかるのか計り知れないのに、その子どもに金銭的にゆとりを持てず、それでもなお、代理母出産を望むのは、親のエゴのように思うのである。
向井亜紀さんの時もそうだったが、遺伝学上は親子でも、別の人から産まれた子どもは実子として認められない(しかも前例ができてるから、日本の社会では覆すのは相当難しいと思う)のだ。であるなら、赤ちゃんの時期の養子ではいけないのだろうか?
2人には2人なりの考えがあっての発言だったのだろうが、理解を得るにはちょっと難しい課題である。願わくば、この事態に対する費用が貯まることがなければいいのだが・・・。
しかもうちの弟、副業で某化粧品の販売員になったらしく(ワタシはここ、ネズミ講の会社だと思うんだが・・・)、実家に山のように化粧品が・・・。
男に化粧品売ってもらっても信憑性に欠けるのだが。分かっているのだろうか?
まぁこの弟のおかげで、ワタシに対する火の粉がほとんど降らずに済んだからありがたいと思っておこう。
しかし、ほんとに理解に苦しむ夫婦だ・・・。
以前、うちの弟くんとこのお嫁さんが子宮を全摘出した話をした。
その後順調に息子(ワタシから見ると甥)は成長してるようなのだが・・・。
この2人、今度は「代理母出産をする」と言い出したらしい・・・。
バンクーバーでよくワタシが見てたMauryShowで、DNA鑑定をし、父親を特定するっていうのをよくやっていたが、遺伝子がつながってるってそんなに大切なことなのだろうか?とその話を聞いて考えてみた。
結婚も出産もしていないワタシが口を出すのも差し出がましいが、子どもが全くおらず、でも卵巣が働いていた向井亜紀さんとは違い、うちの弟夫婦には子どもがいるのである。
それでまたなお、子どもが欲しいという気持ちは分からなくもない。
でも、代理母出産をしてもらってまで子どもを授かりたいという気持ちが理解できないのだ。
日本での代理母出産には賛否両論もちろんあるが、個人的には反対派の人が多いように感じる。代理母出産に限らず、日本の社会ではいろんな意味で他人から並はずれたことをすると、偏見を持たれることが多いのだ。
まして、子どもがいて、これからその子どもにどれだけの費用がかかるのか計り知れないのに、その子どもに金銭的にゆとりを持てず、それでもなお、代理母出産を望むのは、親のエゴのように思うのである。
向井亜紀さんの時もそうだったが、遺伝学上は親子でも、別の人から産まれた子どもは実子として認められない(しかも前例ができてるから、日本の社会では覆すのは相当難しいと思う)のだ。であるなら、赤ちゃんの時期の養子ではいけないのだろうか?
2人には2人なりの考えがあっての発言だったのだろうが、理解を得るにはちょっと難しい課題である。願わくば、この事態に対する費用が貯まることがなければいいのだが・・・。
しかもうちの弟、副業で某化粧品の販売員になったらしく(ワタシはここ、ネズミ講の会社だと思うんだが・・・)、実家に山のように化粧品が・・・。
男に化粧品売ってもらっても信憑性に欠けるのだが。分かっているのだろうか?
まぁこの弟のおかげで、ワタシに対する火の粉がほとんど降らずに済んだからありがたいと思っておこう。
しかし、ほんとに理解に苦しむ夫婦だ・・・。
by who54211
| 2008-02-08 21:00
| 人間