「ほっ」と。キャンペーン

タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

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完璧

カナダにいようが日本人のワタシは、ある程度日本の習慣を持ち込んでいる。

ゴハンを食べる前に手を合わせたり、会釈をついついしてしまったり・・・。電気をこまめに消すのも多分、クセなんだと思う。

バンクーバーも含め、北米ではクリスマスが終わると、のんびりするのだ。
日本のように年始の準備というものは存在しない。門松や注連縄も、きっと日本人の家庭やお寺にはあるのかもしれないが、一般的ではない。
たくさんいる中国系は、旧正月にお祝いするので、今ひとつ盛り上がりにかけるのである。
特にバンクーバーは雨だからな~。日の出は今年も微妙なようだ。

まぁお正月の準備はホームステイなのでできないにしても、年末の大掃除くらいはしておこう、と昨日の午後は大掃除。

といってもおおむね模様替えのときに済ませてあるので、オオモノのブラインドの掃除である。

ブラインドを開発した人って絶対掃除のことを考えなかったと掃除をしながらつくづく思った。
ネットでいろいろと検索した結果、こびりついてしまった汚れは、拭いただけでは取れない、とのことで、汚れがつかないように日ごろからマメにお手入れするのが一番とのこと。

・・・そんなこと言われたって、この汚れはワタシが来る前からくっついてるんだってば・・・。
うちのホストファミリーもそうだが、あんまりカナダの人ってこの手のものの汚れを気にしないようだ。カーテンとかも洗ってるの見た事ないもん。(屋内禁煙が徹底してるからってのもあるけど)


仕方ないので、ブラインドを外し、クレンザーとスポンジ、ばけつを用意。新聞(日本の新聞って掃除の時には重宝するよな~。でっかくて。こっちの新聞小さいんだもん)の上に広げて、汚れをこすり落とす。

アルミのブラインドって、一定方向にこすらないと、「ペコッ」となっちゃうので、厄介である。
しかもブラインドを支えてる紐は掃除のしようがない。でも、そこにほこりがたまった場合はどうするんだ???
・・・ほんと、掃除のことも考えて開発してオクレヨ~~~。

そんなこんなで午後一杯、ず~っとブラインド掃除。ホストペアレンツに「何してるの?」と聞かれた。大掛かりで掃除してるのがとても珍しい光景だった模様。

まぁそれも無事に終わり、昨日はNFLのビッグゲームがあったのだ。
優勝決定とかそんなんじゃなくて、このレギュラーシーズン、負け知らずのチームの最終戦だったのである。



このトム・ブレディっていう天才QBのいるニューイングランド・ペイトリオッツの15戦全勝がかかっていたのである。

最初のうち、負けてたのに、いつのまにやら盛り返して、最後の最後、対戦相手のニューヨーク・ジャイアンツが賭けに出て、キックオフを転がしたのもペイトリオッツがボールを取り、NFLのレコードを作ったのだ。
今までは14戦全勝が記録だったのだが、今年は15戦試合があったのだ。

アメリカンフットボールは、このQBが司令塔。スナップされたボールを受け取り、いかに前進していくかを計算しながら、味方にパスを出すのである。



うちのホストファミリーはダラス・カウボーイズのファンだが、ここのQBのトニー・ロモは指示を出すのに一生懸命で、ボールがスナップされたのに気がつかずに、ボールと顔面衝突したり、現在の彼女であるジェシカ・シンプソンが試合を見にきてたら、気が散ってまったくもってイイトコなしと、結構お茶目な人である。




この二人は兄弟そろってQB。お兄ちゃんがインディアナポリス・コルツのペイトン、弟が15戦全勝を赦したニューヨーク・ジャイアンツのイーライ・マニングである。
イーライもいい選手だが、ペイトンは「監督絶対」のアメフトの世界で唯一直前に作戦を勝手に変えることを赦されているQBらしい。

来月からはプレイオフである。このQBたちも含めてちょっと楽しみ。

ということで日本時間は大晦日。皆さん良いお年を。
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by who54211 | 2007-12-31 08:26 | 人間 | Comments(10)

葉書

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この冬休みにやりたかったことが一つ・・・。
部屋のイメージチェンジである。

ワタシが今使っている部屋は、来年結婚するホストブラザーが数年前使っていた部屋で、そのせいか殺風景だったのだ。
で、来た早々、ドラえもんとか飾ってみたりもしたが、せっかく大量に持ち込んだミハエル・ネグリンのお店からのお知らせハガキをどうにかして使いたいとず~っと考えていたのである。

ベッド脇の壁につるしてみた。

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机のそばにもつるしてみた。

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さらに裸電球だった部屋の電気にちょうちんなんか被せてみた。

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ってこれはネグリンじゃないけど・・・w。

裸電球も嫌いじゃないんだが、省エネタイプの蛍光灯ランプってなんだか味気なくて、ダイソーで購入。ほんとは40wまでなんだが、気にしない気にしない。

ちょっと満足して眠った昨日の深夜、日本の携帯が鳴った。東京からの着信。

「ワタクシ、ミハエルネグリンカスタマーセンターの・・・」

おぉぅ!!この時期の電話は、間違いなく1月のショールーム(ネグリンのショールームは何故か東京下町の商店街のなかにぽつんとある)イベントのご案内!!

・・・行けるはずもないのだが・・・。

ミハエルネグリンといえば、日本ではセールをしないのだが、お正月の福袋だけは値段以上の価値のある商品が詰まっているのだ!!あぁ、それだけのために日本に帰るお金が降って来ればいいのに・・・。
(↑そのお金でラスベガスのネグリンショップに行って買い物したほうが得だけどw)

このネグリンのハガキは、バンクーバーに来る前によく行ってたお店には止めてもらったのだが、ショールームから電話が来るとは思わなかったな。そういえば仲良くしてくれてた店員さんはみんな寿退社しちゃったんだっけか・・・。

ガマンできるかしら?誰か福袋買ったら報告して欲しいものだわ・・・。
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by who54211 | 2007-12-29 05:34 | 愚痴 | Comments(8)

賀正

・・・っていうにはちょっと早いよな・・・。

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うちのホームステイに年賀状である・・・。ネズミの絵が描いてあるからには来年の挨拶用なのだが・・・。
まぁうちのホストファミリーは干支のことはもちろん、年賀状という習慣も知らないだろうから、聞かれるまでほうっておこうと思う・・・。

これは、夏に日本人の女性と結婚したホストファザーの甥から届いたものである。

クリスマスカードの代わりなのか、冬のゴアイサツなのか、はたまた年賀状なのか、微妙だな~と思うのは日本人のワタシだけだと思う。
ハガキのサイズに、普通の紙に印刷してあるのだ。

こっちには年賀状なんてシステムはない。
祝日には手紙を配達するポストマンもお休みである(速達すら配達しない)。なのでクリスマスイブの24日までにカードが届かないと、今日27日まで配達されないのである。
クリスマスのシーズンは郵便局がパンク状態になるため、クリスマスカードは国内でも少なくとも1週間前には出さないと届かない・・・。

・・・たしかに広い国だけども・・・。なんだか能率悪いなぁと思う。

民営化されたこのお正月からはどうなのか知らないが、日本の郵便局って、よっぽどまでは元旦に届くようにがんばってると思う。

いや、別にワタシのクリスマスカードが遅れて届いたからってイヤミを言ってるわけじゃないのだが・・・。

今日もバンクーバーは雪。注意報が出るほどの量でもないと思うのだが、ずっと天気予報では注意を呼びかけてるな~。
お正月は晴れるといいな~。
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by who54211 | 2007-12-28 09:25 | 愚痴 | Comments(2)

混雑

今日は「ボクシング・デー」という祝日である。

名前は格闘技だが、元々は「クリスマス・ボックス」が由来していて、弱者に対する社会的な施しをする、というチャリティーから始まっているらしいが、カナダではなにがどういう風に解釈されたのか分からないが、「ボクシング・デー」=「バーゲンセールの日」になっている。

・・・おなじ北米でもUSAにはボクシングデーはなく、クリスマス翌日の今日は、「アフタークリスマスセール」と銘打ってやっぱりバーゲンをしている(テレビでコマーシャルしてて知った)。

このボクシング・デーのセールは、実はものの投売り(劣化品なんかを売ったり、流行の過ぎたものを売ったりする)だったりもする。前に一度行った事があるが、結局二月にもっと値下がるもののほうが多いので、今日は家でのんびり。

昨日の朝、うちのホームステイの風習にそって(というか多分北米の一般家庭はそうだと思うが)、プレゼントをみんなで開けた。一応ワタシもホストファミリーには用意して置いてよかった・・・。だってワタシの分があのプレゼントの山の中にあったんだもん!!

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セーターと靴下。最近洋服買ってないから嬉しい品である。

おととい、昨日とクリスマスパーティーだったのだが、うちのホストペアレンツは両方とも兄弟が多い。そして親戚づきあいもハンパではない。
ワタシは父方の兄弟は多いのだが、なんせ離れたところで暮らしていたため、いとこ(これがまた父親と同じくらいの年だったりするし)はもちろん叔父や叔母ともあんまり密接に関わっていない。母は3人兄弟だが、母の妹家族とは交流が深いのだが、弟家族とはあまり交流もなく、一度叔父家族と一緒に暮らす祖父母に会いに行ったときに、いとこに「誰あんた?」って顔をされた・・・。

これが影響してるのか、ワタシ自身、兄弟との交流はほとんどない・・・。万が一身内に何かあっても連絡来なかったらどうしよう・・・???と時々思う。

そんなワタシとは対極にある、ウチのホストファミリー。ほんとに密に連絡も取り合ってるし、なんだかんだとよく集まっている。いとこ同士だけじゃなくはとこも仲良しだ。・・・ワタシ、はとこって曾祖父母が亡くなった小学生の時以来会ってない・・・。

まぁそんな密接な関係なもんだから、おとといのホストマザー側のパーティーには40人(それだけの人数が入る家があるってのがまたすごい)、昨日のホストファザー側には23人もの人が集まったのだ。

さすがに3度とも同じ家庭にステイしてるので、何度か会ったことのある親戚の人は覚えているが、まったく初対面の人もいて、いつものことながら、覚えきれず・・・。特にホストマザー側の親戚は名前がインド人の名前なので、発音も一度では聞き取れないことも多く・・・。結果、ホストマザーの聴唖の弟さんと二人、しゃべらずににこにことしていた。ホストファザー側の親戚のほうが会ってる回数も多いから、昨日のほうが気がまだ楽だったかもしれない・・・。

ホストマザーに「$10~15でプレゼントを用意しておいてね」と言われたので、LUSHでギフトセットを買ってプレゼント交換大会にワタシも参加。

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ホストマザー側でのプレゼントは、グラスセット。でもホームステイしてる身分のワタシには必要ないものだったので、ホストファザーのとチェンジ。

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バス・セットとホストファザー側のプレゼントのキャンドルセット。
ちなみにグラスセットは、ホストファザー側のパーティーでプレゼントのなかに紛れていた。賢いな・・・w。

ちなみにホストファザー側のプレゼント交換でもワタシは最初に「トランクス」が当たってしまい、交換・・・。

そうそう、このプレゼント交換のくじ引きをハトコと思われる17歳のかわいい男の子と一緒に作ったのもいい思い出である。彼とは初対面だったな・・・。思わぬところで高校生と共同作業するとは思わなかった・・・。とても親切な子で、「日本にいつか行きたい」と一生懸命会話のネタを作ってくれた。

ワタシは親戚も含めてとてもいい家庭にステイしてるとホントに思う。

・・・でも立て続けにパーティーだとさすがに食べ過ぎて胃腸が・・・w。
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by who54211 | 2007-12-27 16:14 | 人間 | Comments(4)

意外

予測してなかったのだが、結果としてこうなったようだ。

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ホワイトクリスマスか~。何年ぶりかいな?

クリスマスの25日は祝日なので、テレビも特別プログラムになっている。昨日は朝のニュースなんかも普通にやってたのだが、今日はやってない。
しょうがないので、「ディズニーパレード」とか「バンクーバー・サンタ・パレード」なんかをぼんやり見ていた。

サンタ・パレードをやってた昼過ぎにはバンクーバーのダウンタウンはいいお天気だったのに、いつの間に雪になったんだろう???この冬はほんとに寒くて雪が多い。

そうそう、ディズニーパレードを見てて気がついたことが一つ・・・。

こっちのアニメーションって、手の指が4本のことが多いんだけど、よくよく考えるとミッキーマウスも指4本だわ・・・。ってことは少なくともミッキーマウスが生まれたころからこっちのアニメの手の指は4本と相場が決まってるってコトか?

しかしこのネズミを筆頭に、ディズニーの動物って多才だよな~。今日はサルサを踊ってたぞ?あ、そういえば今年のディズニーのアニメーション映画はドブネズミだったっけか?

さて、今晩はうちのホームステイでパーティー。

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ターキーはこの状態で売られてることが多い。中にはすでにスタッフィングしてあるものも売ってるが、うちではちゃんとホストファザーがスタッフィングを作ってた。
昨日もターキー、今日もターキー。きっと明日も残り物のターキーが・・・。

うちはホストマザーがイスラム教徒なのでハムは出ない。

すでにいくつかのデザートも並んでたな・・・。あと何が出てくるんだろう?楽しみ。
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by who54211 | 2007-12-26 08:59 | 報告 | Comments(6)

包装

Merry Chrstmas!!

サンタはすでに日本を去り、現在はアフリカ・ヨーロッパを横断中とのこと。毎年NASAがHPで「サンタ予報」というのを配信してるのだが、20日過ぎたころからアクセス回数がうなぎのぼりで、たくさんの人が「いつノース・ポールを出るんだろう?」と楽しみにしているのである。

日本ではクリスマスというとイブにお祝いする人がほとんどだが、欧米ではクリスマスディナーというと25日に食べるのが普通である。
今日はというと大体の家庭は「ラザニア」なのである。ワタシも前回いたときはそうだったな。今年は今日、ホストマザーの親戚とパーティー、明日はホストファザー側なので、関係ないが。

しかしこの時期モノが一番売れるというのは納得できる。

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・・・うちはホストペアレンツとホストシスターの3人家族なのだが・・・。なんでこんなにプレゼントが・・・。別に暮らしてるホストブラザーを入れても4人だし・・・。
どうも一人に一つという考え方ではないらしく、一人で3つ4つもらうのが当然のようだ。しかもうちのホストペアレンツは両方とも兄弟が多いので、甥や姪が小さいときはさらに大量のプレゼントを用意しなければならず、大変だったと思う・・・。

さすがにホストシスターも21なので、用意されてないが、子供が小さいときには「両親から」のプレゼントと、「サンタから」のプレゼントの両方を用意するんだって!!で、両親からのプレゼントは早々とツリーの下に置くのだが、サンタからのは24日、子供たちが寝静まってからツリーの下に加えるのだそうだ。

日本でもサンタは煙突から入ると相場が決まっているが、欧米には「サンタ・クッキー」なるものが存在する。長旅をするサンタのために牛乳とクッキーをテーブルに置いておくのだ。
・・・だからサンタは太っているのか、とちょっと納得。

プレゼントといえば、北米の人はイブに一つだけ開けて、残りは25日の朝に開けるのが習慣のようだ。
そしてなによりもびっくりしたのが、「ギフト・レシート」の存在である。

クリスマスに限らず、誰かにプレゼントを渡すときにはこの「ギフト・レシート」と一緒に同封し、万が一気に入らなかったらお店に返品・交換ができるんだって!!

・・・でもせっかく相手のことを考えて送ったのに、交換されても哀しいよな・・・。

もうひとつ、こっちではラッピングは有料なので、自分でやる人が多いのだ。
有料で頼んでも日本のデパートのように洗練された包み方をしてくれるわけでもない。日本人ってやっぱり折り紙文化のせいか、その当たりが細やかだよな~。

なので写真のラッピングペーパーが同じなのである。包んだ人が一緒だからね。

そうそう、こっちの人ってギフトラッピングをバリバリ豪快に破ってあけるのが普通らしい・・・。
一度丁寧に開けてたら、ホストファミリーに変な顔されたっけか。

日本では休日でないクリスマスだが、皆さんに素敵なイベントであることを祈る。
そしてクリスマスカードが間に合わなかった皆様、ごめんなさい!!
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by who54211 | 2007-12-25 06:18 | 報告 | Comments(8)

号泣

12月に入ると、どこのショッピングモールでも週末には「サンタ」がやってくるのだ。

一番初めにカナダに来たときに、友達と写真を撮りに行った。このサンタは、子供たちのお願いを聞くためにやってくるのだが、サンタのひざに座って写真を撮るには募金をするのだ。
で、募金して、キャンディーケーンをもらって撮影するのだ。

もちろん子供のためのイベントなので、子供たちがちょうどいなくなったときに撮ってもらったのだが。

カナダの高等教育は、誰でも勉強したいと思ったときに学校に戻れる仕組みになっているので、ワタシの通う学校にも、年代の高い人もいる。
もちろん中にはお子さんのいるクラスメイトもいるのだが・・・。

1歳ちょっとのおぼったまがいるクラスメイトが、そのおぼったまを連れてサンタに会いにいったのだそうだ。もちろん大喜びすると期待して・・・。

ところがどっこいいざおぼったまの番が回ってくると、おぼったま、ママから離れずしまいには泣き始めてしまったらしい。

さすがにこのお年のおぼったまには「サンタ」という存在を認識するのは難しかったようだ。その話をホストマザーにしたら、ホストシスターも小さいころ同じようだったらしく、

「見ず知らずのおじさんになんで願い事を教えなきゃいけないの?」

といわれたらしい・・・。そうか~、そうだよな~、考えてみたら単なる知らないおじーちゃんだもんな・・・。

「サンタ」の存在を認識したのはいつだったワタシ自身は覚えてないのだが、「サンタなんていない」といわれたときの喪失感はすごかった・・・。こういうときに姉とか兄とかいると損だよな~。

「サンタ」の存在を信じる信じないは個人の自由だが、なにかが起きそうな予感は楽しくていいと思っている。だからこの時期のクリスマス・ムービーや番組はいくつになっても楽しんでいる。

日本はクリスマスイブのほうが盛り上がるけども、今年は23、24が連休だから23日に盛りあがるのかしら?
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by who54211 | 2007-12-24 06:16 | 人間 | Comments(19)

賄賂

今日から二週間冬休みだ。

一般の企業も今日から休みに入るところが多い。日本のように正月三が日に休む、という習慣はなく、ほとんどの企業は今日から元旦までが休業のようだ。つまり仕事始めが二日・・・。日本人には理解に苦しむよな~。日系の企業でも2、3日から営業するのが当たり前のようだ。とはいっても日本と同様、バンクーバーのお店は、段々祝日だろうと営業するようになりつつある。

この休暇を利用して、昨日から今日にかけてふるさとや旅行に出かける人が多く、空港はごったがえしているらしい。

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(遠近法ではなく、この男性はツリーのそばに立っている。もちろん本物のもみの木だ)

こっちの文化では、冬休みに入る前、職場のボスや先生にクリスマスプレゼントを渡すのが慣わしのようで、テレビでいろんな企業がコマーシャルをしていた。

・・・なんだか袖の下を渡しているようで、どうなんかなぁと思っていたのだが、学校が休みに入る前の昨日、授業はなくポートラックパーティーをすることになってたので、せっかくだから・・・と「ダイソー」商品を数点購入し、日本人らしくでっかい包装紙で折り紙の要領で箱を作り風呂敷包みした。

クラスメイトのうち一人は、手作りビールを渡していたが、ほかの人はカードだけだったな・・・。カードすら用意してない人もいたけども。

クラスメート全員に先生も含めてカードを用意してる人がいた。・・・えらい。
というかそういう感覚が日本人にはないんだもん。しょうがないよな。

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(「ナッツクラッカー」を毎年この時期にやるのだが、それのイメージツリーらしい。ツリーの周りにこれまたピンク色のナッツクラッカー人形が並んでた・・・)。

ポートラックってこっちの人はよくやる形式のパーティーだ。いわゆる持ち寄りパーティーのこと。
学校にはコンロがないので、さめても食べられるものにしよう♪と、張り切って結構な量のおにぎりといなり寿司、蒟蒻の炒め物と「な~んて庶民的な・・・」と日本人なら思うものばかり作ってみた。

・・・残念ながらお米の選択に失敗し、なんだか硬いゴハンができあがってしまったため、売れなかったけど・・・。

でも、おにぎりに海苔で作った顔はオオウケだったな。こうやって楽しみながらご飯を食べることを学ばせるのだと説明した。
いなり寿司も、「寿司」そのものは浸透してるのだが、握りずしか巻物のイメージが強く、いなり寿司は誰も知らなかった。そういえばこっちのデリにも置いてあるところって見た事ないかも・・・。

このお稲荷さんの皮、油揚げにみんな興味津々。どうして豆腐を揚げるとこうなるのかが分からなかったようだ。

・・・でも説明に一番こまったのは蒟蒻である。英語では「Mannan」だと思い込んでいたのだが、どうやら「konjac」とそのままのようだ。でも通じなかった・・・。
ベジタリアンのクラスメイトにはとても好評だった。うちの家庭では御節に煮物を大量に作るのだが、その中の一品のつもりで提供。また御節の説明ができない!!

・・・日本の文化を紹介するのはとても困難だということが判明。ラーメンズを尊敬するわ。

クラスメイトのなかにはご両親がウクライナ出身ってことで、「ボルシチ」を持ってきてる人がいた。ワタシがあのウクライナ料理店で食べたものではなく、もっといろいろ野菜も入ってて汁気も多かったので、おいしかったわ~。
あとはダンプリングとかナスで作ったディップとか・・・。日ごろ食べられないものが出てきたので楽しませてもらった。

日本のクリスマスの楽しみ方を説明すると、大体「???」という印象をカナディアンは受けるようだ。新年のお祝いのほうが家族団らんだからな~日本は。その感覚がないらしい。

昨日から今朝にかけてまた雪・・・。今年はホワイトクリスマスになるんかいな・・・。寒そうだ。
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by who54211 | 2007-12-23 11:31 | 報告 | Comments(4)

格差

日本も年の瀬はわたわたする。「師走」っていうくらいだからね。

北米では、クリスマス直前の今が、一番ばたばたしてるとおもう。
なんせプレゼントの量がはんぱじゃないからな~。クリスマスには奇跡が起こる、とよく言われるが、そのせいか、この時期には太っ腹になる・・・というか何か役に立ちたいと思う人が多いようだ。

日本にも「歳末助け合い」募金っていうのがあるが、北米ではクリスマス前に「トイ・バンク」「フード・バンク」と呼ばれるボランティア団体が活躍する。

その名の通り、おもちゃや食べ物の寄付を募る団体である。お金の寄付も受け付けてるけどね。

この時期にはいろんなメディアを通して、こうした寄付を募るのが恒例となっているのだが、ワタシはちょっとこの活動に疑問がある。

こうした寄付を募るのはいいと思うのだが、メディアとかが寄付を呼びかけるときに、必ずついてまわるのが、

「寄付した方のなかから、抽選で・・・」
とか
「今日の最高額募金者の方にはなんと!!」

という感じの「お礼の品」である。

・・・そんなお金があるなら、それを寄付したほうがいいんじゃないのか?と思うのだ。

確かに人を集めるためにはそういった「エサ」も必要なのかもしれないけどさぁ・・・。なんだか趣旨が違ってきてるような気がする。

ともかく、これらの寄付のいい所は、「お金」ではなく、「現物支給」というところにある。

バンクーバーは冬でも比較的過ごしやすいところのため、ホームレスが多い。加えてここ数年、住宅価格が急上昇しており、生活に困窮してる家庭が増えているのだ。

ここで、金銭援助をしてしまうと、ホームレスのみなさんは、「危ないもの」にお金を費やしてしまう危険性があるのだ。バンクーバー、というかカナダはマリファナ大国(持ってるだけでは逮捕されない)だが、ここ数年、「蛇頭」「ヘルズエンジェルズ」というようなギャングが横行しつつあるらしく、もっと危ない薬も大量に入ってきているようなのだ。

トイ・バンクは金銭的に厳しい家庭の子供のために存在する。ここへの寄付はラッピングをしてないおもちゃが対象だ。

そういえばニュース番組がスポンサーを募って、バンクーバーエリアの貧困地域の公立小学校の生徒一人の「願い事」をかなえる、って企画をやってたな・・・。まぁ大体の子供は「ゲームが欲しい」とか書くのだが、昨日のは「お父さんが喜ぶから、本をたくさん読んで勉強して大学にいきたい」っていうえらく現実的な願い事を叶えてた・・・。なんだかこれもせつないよな。

小さいころ、サンタに手紙を書いたことがある。
そして毎年、一番欲しいおもちゃをもらえて喜んでた自分がいる傍ら、親の姿を見て、夢ではなく現実を見つめる子供がいるのだ。無邪気な時期が短いのは、不幸ではないが、楽しさの味わい方が違うようなきがするのだ。

そういえば、日本でもドラクエとかPSとかに行列を成していたが、実はあの任天堂Wiiがこっちでも品切れで、今日、とある家電店で限定販売してたのだが・・・すごかったらしい。確かにあれを欲しがる子供はたくさんいるだろうよ・・・。

まぁそんなこんなでクリスマスショッピングにいそしむ人が多いわけだが、その中で奇妙な風景を見た。

オリンピックに向けて街のあちこちで工事をしている。買い物客でにぎわうショッピングモールの中も一部やっているが、大体ちゃんと壁を作って安全対策をしている。

その壁の前に、行列を発見・・・かと思ったが、よくよく観察すると、日本人のワカモノ団体がフードコートの入り口近くの工事用の壁の前にしゃがみこんでいたのだ。

・・・恥ずかしかった。ショッピングモールのなかにはソファもたくさん置いてあるし、ましてフードコートにはたくさんテーブルも椅子もあるのに・・・。よくよく考えると、そこら辺にへたり込むのって日本人だけだと思う。他の国出身の子やカナディアンがしゃがみこんでたむろってるのをあまり見た事がない・・・。

クリスマスまであと少し。すこしでもこのたのしい雰囲気を長く楽しめるといいのだが・・・。
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by who54211 | 2007-12-22 13:58 | 関心 | Comments(2)

逸話

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うちのホームステイにはこんなミニチュアもクリスマスに登場する。

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これはキリスト誕生のシーンだな。うちはホストファザーと子供たちはクリスチャンなのでこういうのもそろっているようだ。

そういえばサウジアラビア人がステイしてたときに、「なんでクリスマスなんか祝うんだ?」といってたような気がする。ホストマザーはイスラム教徒だからねぇ・・・。イスラムな国で育った彼には分からなかったようだ。その昔、クラスメイトで家族で移民してきたばっかのイラン人も、「うちはイスラム教徒だから祝わない」と断言してたな・・・。

日本人からすると、この感覚はわからんよな・・・。楽しいイベントなんだからみんなで楽しめばいいのに・・・と思ってしまったが、言わなかった。

さて。
この時期、老人ホームなんかを慰問したり、寄付金を募るために、クリスマスソングを歌って回る子供たちがたくさんいる。彼らは「キャロラー」と呼ばれ、その行為を「キャロリング」というのだ。

クリスマスソングも、「クリスマスキャロル」というのが一般的だ。

4年前にESLに通っていたときに、ワタシはこのキャロリングを体験したことがある。
日本でもおなじみのクリスマスキャロルを歌ったのだが、日本語の歌詞ならまだしも、英語の歌詞だったので、覚えきれず、カンペを見ながら歌った記憶がある。

記憶に鮮明なのが、「赤鼻のトナカイ」。

実は自分のクラスがこの歌を他のクラスに教えるという役目だったので、クラスでこの歌の歴史を教わったのだ。

日本ではサンタのソリを引くのはトナカイというのは知れ渡っているが、9頭立てのソリだというのを知ってる人は少ない。
元々1830年ごろに、8頭立てのソリとともにセント・ニコライが描かれているのが最初らしいが、この「赤鼻のトナカイ」は、それから100年後、シカゴに住むある宣伝広告マンが、病気の妻を見た娘の「どうしてワタシのママは、みんなのママみたいじゃないの?」という質問に「みんなと違うことで何か言われても、いつか誰にも負けない幸せが訪れる」という例え話として、話して聞かせたのが最初で、娘のため、妻のためにその話を絵本にしたのである。
そしてある年のクリスマスに、このお父さん、ボブ・メイは会社のパーティーでスピーチの代わりにこの話を語り、そして世界に広がったのだ。歌が出来たのは1949年のことである。

今でも北米ではこの季節になると、この赤鼻のトナカイ、「ルドルフ」のお話を何度となくテレビで放送している。

・・・そうなのよ。ちゃんと名前があるのよ。
英語での曲名は「Rudolph Red Nose Raindeer」なのである。

もちろん他の8頭にもある。英語の「赤鼻のトナカイ」にはちゃんと途中で出てくるのだ。
ブリッツェン、ドンダー、キューピッド、コメット、ダンサー、ブランサー、ヴィクセン、ダッシャー。

・・・えぇ、ワタシは最後まで覚え切れずに終わった。

この「赤鼻のトナカイ」だけでなく、クリスマスにまつわる映画がたくさんやってて嬉しい。今日は「34丁目の奇跡」を見るのだ。こういうなんとなく心あったまるお話はいくつになっても何度見ても嬉しくなる。
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by who54211 | 2007-12-21 09:16 | 報告 | Comments(2)