タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

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見本

「子供たちの心は病んでいる」
この言葉に近いフレーズ、未成年が事件を起こしたら必ず目にする。

今日、お世話になった専門学校のインストラクターの昇進お別れ会があった。
前に学校に行ったとき、インストラクターに「30日にハロウィーンパーティーするからおいでよ」と言われていたのだが、数日後、クラスメイトから「私たちのインストラクターが別のキャンパスのディレクター(校長先生)に昇進するから、30日にできたら来てほしい」とテキストメッセージ(ショートメールとかcメールの類の携帯電話の短いメール)が来てたのだ。あぁ、だからあんなに必死に誘ってくれたのか、と納得したw。

このインストラクター、最初のころは「あぁ、バンクーバーキャンパスでお世話になった先生のほうが授業が分かりやすくてよかったな~」と文句ばかりが口から出てたのだが、だんだん彼女の方針が見えてくると楽しくなっていったんだよね。こういうの、きっと天性の人間好きな彼女の性質によるもんだと思う。

さて、お土産でいただいた本の中で一番最初に読み切ったのがこれ。
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イナカで暮らす中学生3人組がトライアスロンに挑戦する、という児童小説だ。
でも、3人は3人とも、何かしら問題を抱えている。トライアスロンに挑戦して優勝して、で普通は「よかったね~」で終わるお話が多いと思うが、この作品はその先があり、読み終えてすごくすがすがしい気持ちになる作品だった。

ワタシは30になった今でも、童話も読むし、児童小説も大好きだ。
学ぶことが大人になってもたくさんあるのだ。

この作品のなかで主人公が「生きにくい、生きにくい」とつぶやくシーンがある。
中学3年生が「生きにくい」と感じてしまう、そしてそれが口から出てしまう。
その後、主人公は気がつくのだ。

「ぼくらはどっかで弱くて歪んでしまった大人たちのその歪みを押し付けられているのだ。そういう世界構造というかシステムの一番下にぼくらはいる。世の中じゃぼくらと同い年のやつらが、ナイフで友達を刺したり、バットで親を襲ったりする事件が起きている。大人たちはみんな僕らに心の闇があって、病んでいるのだと口にする。けど、そんなんじゃない。ぼくたちはやんでなんかいない。大人たちに押しつけられた歪みに耐えられなやつが出てきているだけだ。心の闇なんてない。ぼくたちはあと少し考える力が必要なだけだ。言ってることとやってることがちぐはぐじゃないあこがれたくなるような大人に、そばで導いてもらえればきっと変われる。ただ、ぼくらもなにもしないでぼうっとしているだけじゃ駄目だ。生きにくい、生きにくい、なんて弱さに取り込まれないように、もっと強くならなくちゃいけない」(「空をつかむまで」から抜粋)

昇進を決めたインストラクターの子供についての考えは
「生まれた時から人間はスーツケースを持ってる。そのスーツケースにポジティブなものが多ければ多いほど、『問題児』は生まれにくい。いくらスーツケースにネガティブなものが多くても、ポジティブなものは絶対にある」
というものだった。

子供は、小さいころは親、もしくは養育者の影響を強く受ける。それが徐々に友達に変わり、そして恋人からの影響が強くなっていく。
チャイルドユースケアワーカーの仕事は、その何らかの過程で歪んでしまった子供のスーツケースの中身が何かを探り、そしてそれを本人に気付かせるのが仕事なのだ。

この作品を読んで、インストラクターが言ってたこととだぶった。

「良いお手本」となる大人を目指すつもりはないが、発言にうそがなく、自分の行動に責任を持てる大人でありたいと思う。お手本は目指してなるものではなく、いつのまにかそうなっているものなんだろう。
それはチャイルドユースケアワーカーとしてだけではなく、人間としてそうありたい。自分にしかない人生は自分で楽しんで作っていけなきゃ「生きにくい」。
幸い、ワタシのスーツケースにはイイモノがたくさん詰まっていたらしく、30年いろいろ変動はあっても楽しんでこれたんだから、これからもきっと楽しいに違いない。

インストラクターの新しい門出を心から祝福するとともに、彼女に導かれて道を開くことができた子供たちと彼女の指導によりユースワーカーとして頑張っている元クラスメイトたちに乾杯!!

彼女の教えは一生の宝物である。

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by who54211 | 2009-10-31 13:39 | 人間 | Comments(4)

反感

「お土産~」と言っていただいた本、むさぼるように読んで三冊読み切った。

その中の一つがこれ。
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タイトルだけ見ると、イッセー尾形が書いた本のような感じだが、これは長年に渡り続けられている「イッセー尾形の作り方」というワークショップについてのルポである。
イッセー尾形は30年近く「一人舞台」を続けている。そこで演じられるのはどこかで見たことのある普通の人たちのことが多いのだそうだ。

このワークショップは、そのイッセー尾形の一人舞台の演出家である森田雄三さんの指導のもと、ずぶの演劇の素人が4日間で舞台にあがり、しかも観客から料金をもらう劇をする、というものである。森田さんの指導はとてもユニーク。「演じてはだめ」「準備してはだめ」そして「他人を良く見なさい」というのが基本。そう、他人がやってるのを見て初めて気がつく「何か」をイッセーさんは演じているのだ。

心理学的要素が若干含まれてもいるがわざとらしくなく、演技についての本でもない。でも人生ってこうやっていったらうまく生き延びていけそうだな~という要点がたくさん含まれている。

この本を読み終えた昨日、雇用主さんから一緒に働いてるばーちゃんについてのお話があった。

ばーちゃん、昨日ワタシがクライアントさんの理学療法にくっついていったのが非常にショックだったらしく、涙をためて「私やることがない」と雇用主さんに訴えたのだそうだ。

ワタシは本来理学療法士なので、こちらの理学療法に興味があるから見に行きたかっただけなのだが、ばーちゃん的には二人のヘルパーがクライアントさんにくっついてるのがいやだったようで、ワタシはその場に残り、彼女は待合室に戻っていったのだ。ワタシは単純に彼女はもう何度も見てるからいいと思ってみてないんだと思っていた。

雇用主さんいわく「彼女、自分の仕事にしか生きがいがないのよ。だから責任のある立場にないのがいやみたいなのよね」とのこと。

ワタシは彼女に遠慮をしてなるべく彼女がいるときにはクライアントさんには近づかず家事に集中してきたつもりだ。おそらくそれも彼女にとっては目障りだったんだろうと思う。ワタシが掃除や片付け、料理の手伝いをしてるとなんだかんだとワタシと雇用主さんの間に入り込もうとしてるのが見え見えだった。そうすることによって肝心のクライアントさんのケアが行き届いてないのに、とにかく「私のほうができるのよ」をアピールしたくて仕方ない、という感じの仕事の仕方なのだ。

ワタシは彼女がいなくてもクライアントさんのお世話ができるように彼女がどう動いてるのかを観察したかったのだが、見られることもいやなようで、なるべく近づかないようにしてたのだが、それでこの言われようって・・・。

雇用主さんと話し合いをした結果、「とにもかくにも機嫌よく仕事してもらうより仕方ない」という結論に至り、彼女がいる昼間、ワタシは食事時間以外はシフトを外れることになった。もちろん雇用主さんにお手伝いが必要な時は残るが、基本的にクライアントさんのお世話は彼女がお休みの日か、彼女が帰ってからということで落ち着いた。

もともとワタシが休みの日でも夜のケアはワタシがほぼ担当してるので(雇用主さん、夜疲れちゃってできないのだ)、超過勤務になってたからちょうどいいと言えばちょうどいいのかもしれない。

しかし雇い主とクライアントに気を遣わせるヘルパーって・・・w。なんだかばーちゃんが不憫に思えてきた。でももっと辛いのは板挟みになる雇用主さんとケアが行き届かないクライアントさんだ。ばーちゃん、耳が悪くてクライアントさんが呼んでても聞こえなかったり、何か訴えててもきちんととらえきれないこともよくあるのだ。鳴り響くベル(人を呼ぶときにクライアントさんが使う)を聞くたびに「ごめんよ~」と心の中で謝るワタシ。目も悪いのでテーブルや床の汚れにも気がつかないことが多いのだよ。そのたびに掃除してるのはワタシなんだけど、知らないんだろうな。

このばーちゃん、もともとはイタリアンらしいのだが・・・。陽気な感じがしないんだよねって完全に偏見だけどさw。

上記した本の中に「優秀な人間は仕事を奪う」という一節があった。
優秀な人間かどうかはワタシ自身が評価することではないが、少なからずばーちゃんにとっては若くて経験もあり、学歴もあるワタシという存在はプレッシャーだったのだろう。

きっとお互いに同じくらい気に入らないところがあるんだろうな~と思うので一緒に働く時間が短くなったのはワタシにとっては朗報であるw。雇用主さんも彼女の性格を知ってるので「ほんとはいろいろお互いに教えあってほしいんだけど、無理よね」と言ってたしw。ばーちゃん、自分が一番だと思ってるからね~。いくらワタシが専門家であっても聞く耳を持ってくれないのだ。なのでなるべくワタシが気がついたことでも雇用主さんからばーちゃんにケアについての意見は言ってもらうようにしている。ほんとは毎日のように看てるんだから、てめぇが気がつけよ!と言いたいのだが、絶対気が付いてないし、それらの知識がきちんとあるかどうかも怪しい。

反目しあう原因を作ってもしょうがないので、とにかく彼女には頭が上がらないフリをしている。

いいの、形から入れば。感情は後から付いてくるもんだから、ってこの本にも書いてあったしw。

反面教師は、いいお手本。仕事だけで生きていかないように人生の幅を広げて楽しんでいきたいと思う今日この頃である。

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by who54211 | 2009-10-30 08:02 | 仕事 | Comments(6)

適当

雇用主さんが朝から冷凍した牛肉を薄く切っていた。
前々から「すき焼き作って」と言われてたが、それがまさか昨日起きるとは思わなかった。

・・・というか朝に肉を切ってた時点で予測してはいたものの、まさか全部やらされるとは思わなかった。だって雇用主さん「以前は薄切り肉を扱ってるお店が近くにあったから時々やったのよね~、すき焼き」と言ってたから、作れるもんだと思ってたのだ。

火曜日、クライアントさんはアダルトデイケアの日。日頃はハンディダートと呼ばれる福祉タクシーがお迎えに来るのだが、現在ストライキ中なので送って行った帰りにスーパーへ。

「すき焼きに入れる野菜を買おうね」

・・・あぁ、今日はすき焼きか~♪と喜んでいたのもつかの間、すき焼きって何入ってたっけ?とすっごく悩む。一人暮らしが長いとすき焼きなんてめったに食べないのだ。ついでに行ったスーパーは北米のものなので、日本ですき焼きに入れるものが全部あるわけではない。
白菜とネギ(これが長ネギはやっぱりなかった)、シイタケ・・・はあったけど高かったので別の茶色いキノコ、しらたきもないので雇用主さんは「ライスヌードル(ビーフン)」と言ってたがすき焼きにビーフンってちょっと…と思い春雨を購入。

夕方になって雇用主さんがホットプレートを出してきた。そして野菜を洗い始めて「どのくらいの長さに切るの?」と聞いてきた。・・・こりゃ~ほんとにワタシに作らせるのか、とこの時点で気がついたがもう遅い。頭をフル回転させてすき焼きを作っていた母を思い出す。

実家は愛知県なのだが、うちの母はすき焼きというよりは牛鍋(いわゆる関東風のすき焼き)だったのだ。つまり割りしたで全部ごっちゃ煮にする鍋である。
・・・いまから大量の割りした作るのは無理、と判断し、今度は美味しんぼの山岡さんのすき焼きを思い出す。

とはいうものの、みりんや料理酒があるわけではないので雇用主さんは代わりにシェリー酒を出してきた。・・・まぁ多分大丈夫だろうw。

とりあえずホットプレートをあっためて、油を敷いて(牛脂が良かったんだけど、牛脂、雇用主さん全部鳥の餌にしちゃったのだ)朝薄切りにしてくれた肉を焼く。
醤油と砂糖をかけて、さらにシェリーを加え、味を確かめる。

…こんな感じだったような気がする。

多少お醤油とお水を足して味を整えて、野菜を加えしばし待つ。

思いのほか白菜から水分が出なくて、ワタシの頭にあるすき焼きとはちょっと違うものになったが味そのものはそれらしくできあがった(とても恥ずかしい出来だったので写真は撮れなかった・・・)。

で、今更すき焼きの作り方を調べてみたら、おおむね正しかったw。ワタシの、というよりは日本風の料理って対外そんなもんよねw。

雇用主さんにもクライアントさんにも好評だったので、1週間か2週間に一度くらいは料理をしても良いかもしれない(単純だな・・・)。

鮭が余ってるって言ってたから次は石狩鍋にしようかなぁ・・・。




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by who54211 | 2009-10-29 07:05 | 報告 | Comments(2)

向上

さて、すったもんだのあったIELTSの結果が昨日届いた。

IELTSは、TOEFLやTOEICと違い、各セクション0から9の段階で評価される。イギリスの影響の強いカナダ、専門職の免許のトランスファーや大学入学についてはこのIELTSが有効なところが多い。個人で移民をする場合は必須で書類を提出しなければならない。

結果は、
リスニング7、リーディング8、ライティング6、そしてスピーキング6・5でオーバーオール(総合評価)が7!!!

実はこのオーバーオール7というのが大きな壁で、看護師試験を受けたい友達はこの「「オーバーオール7」を取るために四苦八苦していることが多い(多分オーバーオール7以外にスピーキングも7ないとだめだった気がするが)。大学の学士課程であれば6から6・5だがワタシは修士課程を目指していたのでこの7を取るために以前は勉強してた。

テスト対策らしい勉強をあんまりしなかった割にはいい結果が出てよかった。ライティングとスピーキングは見てくれる人がいないとどうにもならないので仕方がないが、それでも6年前と比べたらどちらもポイントが上がっていた。

やはりコミカレでしっかり鍛えられたんだわな・・・。ESL行くよりも意外と英語は伸びるのかもしれないw。

雇用主さんも「この人雇いたい」というお手紙を追加で書いてくれて、コミカレのディレクターさんも「この資格はlive-in caregiverにも適してます」という推薦状を書いてくれた。

そろそろ移民コンサルタントに連絡を取らなきゃな・・・。

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by who54211 | 2009-10-28 09:33 | 報告 | Comments(2)

両方

この前「痛い」と言っていた仙腸関節・・・。
どうも椎間板ヘルニアのような気がする。

土曜日に、雇用主さんのお孫さんのパーティーがあった。誕生日が夏休み中だったので、13歳の節目(なんで13歳が節目なのか聞くの忘れたが)だから、ちゃんとお祝いをしてあげたかったらしく、13個のチューリップの球根をお庭に植えたり、すっごい量のお料理を作ったりしていたのだ。ワタシはほんとは夜出かける予定だったが、友達の都合によりキャンセルとなり、もう一人のヘルパーさんと一緒に準備と片付けとクライアントさんのお世話をお手伝いしていた。

で、片付けも終わりほっとしたら気がついた。足の親指の感覚がない。
しびれている、というよりは感じ方が鈍いのだ。

最初は靴をずっと履いてたせいかと思ったが、月曜になった今日もずっと続いてるところをみると、どっかで神経圧迫されてるような気がする・・・。まぁこっちってよっぽどのことがない限りMRIとか撮ってくれないし、そこまで痛いわけでもないので、医者にはかかってない。全く感覚なかったり動くたびに激痛だと問題だけど、ヘルニアって、結局腰を無理に動かさない以外に何も手立てがないのだ。

とにかく、早いとこ引っ越しの荷物の中からストレッチポールの栓(まだ片付いてない・・・)を見つけて、コアマッスルのストレッチを始めたほうが良さそうだ・・・・。

*=*=*=*=*=*=*

さて、日本でもお騒がせのスワインフル(豚フルね)。
カナダでは今日から一般に予防接種が開始となった。

ワタシのクライアントさんはいわゆる「リスクのあるグループ」に入るので、一足早く土曜日に予防接種に行ってきた。
前は「スワインフルの予防接種を受けたら、ひと月空けないと他の予防接種が受けられない」みたいなことを言ってたが、スワインフルと普通のインフルエンザの予防接種、両腕にチクリ。

スワインフル、リスクのない人も死亡者出てるけど、どうなんだろうか???

ワタシはスワインフルはともかく、普通のインフルエンザの予防接種って毎年型が外れるのであんまり信用してない(医療従事者にあるまじき行為なんだけどさ)。カナダの州の保険に入ってれば無料らしいけど、まだ加入してないのでちょっと悩んでいる。普通の予防接種は別にどうでもいいのだが、スワインフルはね~。身近にかかってる人はいないんだけど、どこでもらうかわかんないしな~。

情報がいろいろと錯綜してるのだが、受けといて損はなさそうな感じではある。

ただ、一般の予防接種が開始、といってもやはり優先順位があり、「基礎疾患があるひと」「妊婦」そして「先住民族」が先なのだそうだ。ついで医療関係者や学校関係者になるんだろうね、おそらく。

まぁ、結局悩んでるうちに流行が過ぎていくような気がしないでもないが・・・。


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by who54211 | 2009-10-27 09:53 | 関心 | Comments(6)

勝手

ワタシも二十代のころはいっぱしに夜遊びもしたし、朝帰りすることもあった。
…仕事に差し支えない程度にだが。

今でも多分やればできるんだろうけど、肌のためにめったなことではやらなくなった。

引っ越してきてからなおのこと、帰りのバスが限られているのでよほどのことがない限りはそういうことにはならないか、やるなら計画的にやるんだろうと思う。他人と一緒に生活してると相手の生活ペースも考えて行動しないとお互いにストレスになるので、なるべく予定は前もって伝えておくようにしている。

昨日、朝4時に携帯電話が鳴った。

「今ダウンタウンにいるんだけど、ヒマだったから電話した」

みたいな内容の電話(寝ぼけててあんまり覚えてない)だったと思う。

・・・「ヒマだから」電話する時間帯ではないだろうよ・・・という言葉を飲み込んで、寝てるからまたね、と言ったのに、同じ人物からそのあと2回10分置きに電話が鳴る(ちなみにワタシ、昨日お仕事だった)。

・・・あきらめて起きた。

するとかかってこない。そんなもんである。

その人物、ワタシから電話をしても大体出ないのだ。
そして連絡が来るのが3カ月に一回くらいなのだ。

最初のうちは「なんかあったのか?」と心配してたのだが、最近はどうでもよくなった。あっちは多分都合よく遊んでくれる相手としてしかこっちを見てないのだろう。こちらとしては誠意を尽くすだけだ。ワタシはとりあえずで対応するのはあんまり好きじゃない(仕事上は別だが)。

人間関係がうまくいくかどうかって結局どこかで自己満足ができるかどうかなんだと思う。だから我慢する、というよりは「自分はできるだけのことしました!」と思えるように行動しようと心がけることにした。そしたら相手のわがままもそこまで腹が立たない。

なので、朝4時に起こされてもそのままガッツリ働ける自分がいるわけだ。

世の中、いろんな人がいるから面白いんだよな・・・。


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by who54211 | 2009-10-26 09:54 | 人間 | Comments(2)

不明

「日本の常識は世界の非常識」という名(迷?)言がある。

まぁそれも西洋化がかなり進んだいまではあんまり関係ないのかな?と思う。カナダ生活が長くなってきたことせいもあるとは思うけど。

ただ、いまだにどうしても納得いかない欧米文化がある。

1)靴のまま家に入る
今まで暮らしてきた家はホームステイもルームシェアもどっちも靴は家の中で履かない家だったのだが、雇用主さんとこは完全に北米の家で、靴で家の中も歩く(もちろんクライアントさんは転倒防止の目的もあるのだが)。最近足がむくむのはそのせいだと思う・・・。

2)無駄な枕
これ、ほんとに理解できない。雇用主さんとクライアントさんのベッドはキングサイズの超でっかいやつなのだが、枕が6つ、クッションが二つあるのだ・・・。その半分以上、寝るとき使わないし、大体ベッドルームって寝るとき以外にベッドには座らないのになぜクッション???意味がわからない・・・(でも仕事の一つなのでベッドメイキングするときにはこの余分な枕とクッションをきれいに並べなきゃいけない・・・。どうせ寝るときベッドの脇に投げられるのに・・・)。

3)平気で休む
まぁインフルエンザ騒ぎがあるってこともあるんだろうけど、仕事を休む理由がすごい。雇用主さんは本を書くために何人かタイピングや校正のために人を雇っているのだが、この前、「今日お休みします」という電話がかかってきた。理由は「来週締め切りの自分の学校のレポートが3つあって、昨日寝てないので」。・・・正直でよろしい。というかこれで雇用主さんも「しかたないわね」というんだからすごい・・・。これ以外にも実習中「いやちょっと疲れてたから」と休んでた人もいたな~。

4)水回りのシステムが全部一緒
日本の場合、お風呂と台所で同時にお湯を使ってもさほど影響されないことが多い。・・・が北米ではボイラーが小さいのかなんなのかわかんないけど、誰かがシャワーに入ってるときにトイレを流したりお湯を使ったりするとシャワーが熱くなりすぎたり冷たくなったりする・・・。すっごい不便。雇用主さんとこ、風呂場とトイレが一緒のバスルームが3つ、トイレだけの洗面所が一つあるのだが、どっかでシャワー使ってるとトイレに入っても流せないのだ・・・。それだけならまだしも、食器なんかも洗えないのだ・・・。

5)朝シャワーに入る
まぁ日本人でも増えてるけど、朝シャワーってことは夜着替えはしても、体の汚れは落とさずに布団に入る感覚がわからない・・・。毎日パジャマやシーツ洗うわけじゃないのに・・・。

6)なんでも乾燥機に入れる
これ、日本から持ってきた洋服は縮むのだ・・・。ほんとになんでも乾燥機で乾かす意味がわからない・・・。

あげてったらもっとありそうな気がする・・・。



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by who54211 | 2009-10-25 15:19 | 人間 | Comments(4)

麦粥

体重を量ってないので何とも言えないが、引っ越してきてから、太るかな~と思っていたのに、意外とそうでもないことがわかった。

お料理が得意な雇用主さんがクライアントであるダンナさんと自分の健康を気遣って野菜中心のヘルシーな食生活を送ってるからだろうと思う。カナディアンなんだけど脂肪分はほとんど取らず、必要以外のたんぱく質摂取も極力控えてる感じである。

毎日お昼御飯のあとはクッキーが出てくるのだが、これも大体食物繊維たっぷりのものだしw。

食物繊維と言えば、食べ物にわがままを言わないワタシだが、カナダでどうしても納得のいかない食べ物がある。
それはオートミールだ。

燕麦で作ったおかゆなんだけど、こっちのパン粥もそうなんだけど、甘いんだよね・・・。
どうしてもこのおいしさがわからない。
なので雇用主さんとクライアントさんがオートミールを毎朝食べるなか、ワタシは一人シリアルを食べている。和風、とまでは言わなくても塩味とかもうすこしゴハンらしい味付けだったらオートミールも食べられるんだろうか・・・。

作り方は簡単そうだし、手軽に繊維質が取れるから体にもよさそうなんだけど、いまひとつ挑戦する気になれないでいる。

雇用主さんは、パンも焼くし、ドレッシングも手作りする。それがたまにではなく日常なのだ。教えてくれるのだが、果たしてワタシが作る日が来るのだろうか・・・。

*=*=*=*=*=*=*

たべものとは関係ないが、中学生のころに好きだった人が全く知らない女の子と付き合ってて悔しい思いをした、という夢を見た。

なんで今更中学生のころの夢を見たんだろうか・・・。

しかも全く知らない女の子と付き合ってるっていうシチュエーションが納得できない。知ってる女の子ならまだわかるんだけど・・・。

そのせいかどうかわからないけど、今朝は寝坊した・・・。

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by who54211 | 2009-10-24 13:05 | 報告 | Comments(2)

巨大

今日、初めて「Costco」に行ってきた。

ワタシの雇用主さんは、夫婦二人で生活しているのだが、腐らないものや冷凍保存が効くものはCostcoで買うのだそうだ。
日本にも最近できたんだよね、Costco・・・。

ワタシ、IKEAができた時も思ったんだけど、日本語で表記すると「IKEA」は「イケア」、「Costco」は「コストコ」なんだよね・・・。英語では「アイキア」と「コスコ」のほうが発音が近いのだ。「Costco」の「t」は下を上あごにちょっとタッチさせるだけで、日本人の耳にはほとんど聞こえない(多分英語が母国語の人には「t」の発音として聞き取れるんだろうけど)のに、なんで日本語では「コストコ」(ちゃんと日本の支店のHPにもこう表記されててすごい違和感w)なんだろうか・・・。まぁこっちではあの「ベンリナー」のスライサーが「ベンライナー(お店の人がそうやって紹介したときに、一体どんな線引だよ?と思った英語が第二言語の人間である)」って発音するようなもんか。

・・・って、言語の話じゃなくて「Costco」の話だった・・・。


まぁ行ったことがある人はわかると思うが、ここは、会員制のでっかい巨大マーケットである。HPには「倉庫店(英語ではWarehouse)」と書いてあったが、ほんとに倉庫のような陳列の仕方をしているのだ。そして何もかも大量かでかい・・・。もちろんお店そのものも買い物だけでかなり体力を消耗するんじゃないか?というくらい広い・・・。

日本ではでっかい収納庫や冷蔵庫が2つ3つある家庭は珍しいから、おそらく仲間内で誰か一人が会員になって分け合ってるケースが多いんだろうけど、こっちの人は普通に利用する。雇用主さんの今日の買い物、占めて$560なり(日本円だと5万ちょっと・・・)。そしてそれらをストックする余裕があるんだからすごい・・・。

ワタシは物を見るのが好きなので、こういうところは好きなんだけど、買い物するにはちょっと不便だと思う。多分電化製品とかは型落ちでかなり安くなってるんだろうけど、食料品はちょっとでかすぎてもてあます。個人的にはWal-martくらいで十分な気がした。

しかし雇用主さん、今まで一人ででっかいカートいっぱいの大量の食材を運んでたのか・・・(もちろん車に積むまではお店の人が手伝ってくれるけど、家に着いたら全部運びこむのは彼女一人だったはずだ)。お疲れ様である。

でもよくよく見てると一気に大量のものを買い込む人が多い中、ほんのちょっとだけの買い物をしてる人も結構いたんだよね~。そんな便利なところ(バンクーバー支店は便利なところにあるけど、雇用主さんはお隣バーナビー市のを利用してて、かなり辺鄙なところにあった)でもなかったのだが・・・。一度使い始めるとはまるのかしら、Costco・・・。

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by who54211 | 2009-10-23 09:20 | 報告 | Comments(4)

同僚

ワタシのクライアントさんは、週に一度理学療法に通っている。
こっちの理学療法士は開業ができる。医師の診断があれば、保険が利くというシステムなので、通いたければ自腹さえ切れば、ずっと通えるのだそうだ(日本は医療法が変わってなければ半年以上の外来リハビリは難しいのだ)。

ワタシのクライアントさんは、進行性の中枢神経疾患なので、ちゃんとお医者さんからの処方箋の元でエクササイズをしている。

しかも場所がすごくて、ウエストバンクーバーのコミュニティセンターの中、しかもジムの奥にリハビリルームがある(マッサージルームと兼用)。

クライアントさんの担当理学療法士は、40代くらいの男性だった。「日本で理学療法士してました」と言ったら、親切に現在の治療方針から、ホームエクササイズのオススメまで丁寧に教えてくれた。

やはりワタシが思いついたのと同じようなエクササイズをしていた。家では疲れ果ててもらっては困るので強度を落として椅子に座った状態で運動してもらっているが、最近、移動や生活動作に時間がかかるようになってきて、なかなかできないでいるのだが、今日、クライアントさんがエクササイズをやってるのを見て、「あぁ、水曜日以外に週にもう一日二日、やったほうがいいかも・・・」と考えるようになった。理学療法の前後で動きのスムーズさが全然違うのだ。

全部のエクササイズは無理でも、ひとつふたつならできるかなぁ・・・。

問題はクライアントさんの意欲よりも、一緒に仕事してるばーちゃんヘルパーなんだよね。このばーちゃんを説得するのはちょっと難しそうな気がする・・・。「自分が一番」と思ってる人に、あれこれ口を出すのは気が引けるので、今はなるべくクライアントさんのお世話はばーちゃんに任せてワタシはひたすら家事と彼女のサポートをするようにしているのだ。だって下手に口出しても大体「わかってるわよ」か「だって彼(クライアントさん)の意向だから」としか言われない(自分の非を認めないタイプなのね。ワタシも言い訳しないように気をつけないと)。根本的には悪い人ではないのだけど、単独で動くのが好きな人のようで協力を仰ぐことはあんまりしないんだよね・・・。ワタシはリハビリの専門家なんだけど、そういうことも考慮せず自分の思い通りにやらないと気が済まない人のようなので、放ってあるw。

ただ、クライアントさんがちょっとかわいそうだな、と思うときがある。

クライアントさんは慢性呼吸器疾患も患っているので、息が上がりやすいのだ。
ばーちゃんは、この「息が上がってる」状態と「痰が絡んで苦しがっている」状態の見極めができていないと思う。

担当の理学療法士さんは「今日は痰が絡んでなくて調子よさそうだね」と言ってたにも関わらず、背中をバンバンはたいて(しかも手を丸めずに・・・。排痰方法の基本は手をお椀の形にして空気で押し出すのだ)痛そう・・・。見るに見かねて「手を丸くしてやってください」と言ったのだが「だってこうやってあの理学療法士は叩いてた」と言い張る。・・・ほんとかいな???とは思ったもののそれ以上言っても押し問答にしかならないので何も言わなかった。

まぁ彼女には彼女の考えがあるし、クライアントさんが不快でない限りは別にいいんだけどね。もう少しだけ歩み寄ってくれるとワタシが仕事しやすいってだけで、今も別に仕事できないわけじゃないからいいか、と考えるようにした。

反面教師の存在はありがたいと受け止めておいたほうが、気が楽だし、彼女のおかげでワタシの責任が半分軽くなってるのは確かなので、いいのだ。

でもね~、運転が怖いの、このばーちゃん。
ノロノロならまだしも、スピード狂。しかも車間詰めすぎ・・・。今まで事故ったことないのだろうか?と疑問になる急ブレーキの連続・・・。人乗せててこれか!と文句言いたくなるのだが、ワタシは道に詳しくないので「運転します」とは言えず・・・。

早いとこ雇用主さんにユーロバンの保険を更新(雇用主さん以外が運転しても大丈夫な保険に切り替えてくれるのだそうだ)してもらうよりほかないな・・・。


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by who54211 | 2009-10-22 07:33 | 仕事 | Comments(2)