「ほっ」と。キャンペーン

タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

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霜月

えらく寒い日の続くバンクーバーだったのだが、ようやく平年並みの気温に戻り、ほっとした今日この頃である。

この11月は、どうもストレスの溜まる月だった。

事が起こったのは11月4日のブラウニーズのミーティング。
11月11日、カナダではリメンブランスデーという平和を祈る祝日(第一次世界大戦の記念日に由来してるので11月)があり、ガールガイドでも毎年この日を前に平和について考えるのが習慣になっている。
ワタシは今年、リーダーの足らないスパークス(5-6歳のグループ)を手伝っているので、ブラウニーズの通常のミーティングのことはほかのリーダーさんたちに任せているのだが、お金の管理と今後の活動のことがあるので、スパークスが終わってから合流している。この日もそうだった。

合流、といっても中途半端な時間帯になるので、基本的に子供たちの活動には関わらない。遠巻きに見ながら手の空いたリーダーさんとお金のやり取りなんかをしていた。その最中にナチスの話をジュニアリーダーの17歳の女の子が話し始めた。
ワタシは特になんとも思わなかったのだが、1人、お母さんリーダーの人が激怒。

「7-8歳の子供には聞かせたくない話だ」

と言い、自分の娘を活動から勝手に外したのだ。
それでなくてもどうみても女の子たちは活動に集中してなかったので、ワタシに挨拶しにきたある女の子に「ジュニアリーダーさんに歌を教えて、って頼んでおいで」と言って、もうちょっと楽しい活動に切り替えるよう仕向けた。

問題はその後。
そのお母さんリーダーの怒りが止まらないのである。そして彼女は言った。

「あんたがこのユニットの責任者でしょ。なんとかしてよ」

言っておくが、ワタシは責任者でもなんでもない。単にこのユニットを長いこと見てるだけである。
とにかく怒りが収まらないこの人に「じゃぁジュニアリーダーの子にすこし休んでもらう??」とかいろいろと提案してみても全然怒りが収まらない。

どうして欲しいのかはっきりしないまま、彼女の怒りはエスカレート。
いくらこっちが「彼女は17歳の女の子で、まだリーダーじゃない」と説明してもなしのつぶて。

挙句の果てに「明日母親同士のランチミーティングがあるのにどう説明したらいいの?!」とのたまう。

ここでワタシと去年から一緒にユニットを見てる別のお母さんリーダーが切れた。

「あなたまさかこのことその場で話すつもり??あなたはリーダーとしてそのランチに行くの、それとも母親として?」

そのとおりである。ミーティングで起こったことは基本的にユニットの中に保存されるべきものであり、個人の発言をそのほかの人たちに名指しで伝えることはガールガイドのルールに反するのだ。
問題はさらに発展し、女の子のお母さん(この人はリーダーではない)から

「このジュニアリーダーをユニットから外せ」

とクレームが着た。
娘さんが何を訴えたんですか?と聞いたら「人がたくさん死んでいく」と。それだけでなぜうちのジュニアリーダーが何か問題発言をしたとわかるわけ??

情報がどこかから漏洩したのである。

ここまで問題が大きくなったらもうユニットリーダーだけではどうしようもないので、ディストリクト(ひとつ上の段階)に経緯を説明して間に入ってもらうことにした。

問題点を考えていくほどに、ジュニアリーダーの女の子にはどう考えても非がないという結論(彼女は「どうして戦争が起こったの?」という女の子の質問に歴史的事実で答えただけなので)に至り、怒り心頭だったお母さんリーダーもなんとかディストリクトコミッショナーさんのおかげでジュニアリーダーにはいて欲しいと考え直してくれた(その分、彼女は「あんたがジュニアリーダーを辞めさせるって言ったのよ!」とワタシを責めてるがそんなのはどうでもいい)。

しかしクレームをつけてきたお母さんはなんと「このことはユニット全体の両親に通知すべきだ」と言って来た。しかも「あんたがやらないんなら、私が送りつける」と脅してきた。

すこし冷静になって考えてみて欲しい。自分の子供がほかの子供に残酷な歴史的背景を説明したとしよう。結果その話を聞いた子供がその内容を親に話して、親が心配するのは当然だ。だからと言って名指しで告発することでその問題は解決するのか?ワタシには到底そう思えない。むしろそういう行動はいじめにしか見えない。

ジュニアリーダーの女の子に複雑な話をさせてしまったのは、大人のリーダーがきちんと女の子の質問に答えなかったのがことの始まりであり、むしろ責任を取るべきなのは質問に答えなかったリーダーのほうだとワタシは個人的に思っている。そしてこのジュニアリーダーの話を「ジュニアリーダーが悲惨な戦争の背景を話した」と喚き散らした人間だ。

「人がたくさん死んでいく」というそれだけでジュニアリーダーの彼女の話の内容が分かるのか?分かるとしたら相当想像力がたくましいとしか思えない。

ワタシは責められても仕方のない立場にあるが(大人のリーダーなので)、ジュニアリーダーの女の子はあくまでも女の子であり、守られる立場にある人間である。
守ってあげられなくて申し訳ないと思っているが、ありがたいことに彼女が所属するレンジャーズのリーダーさんたちが手厚くサポートしてくれているようで助かった。

しかしまぁ・・・人間ってややこしいわ・・・。
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by who54211 | 2014-11-21 10:55 | 人間 | Comments(0)

家計

少し前の話になるのだが、ChieちゃんとSatomiちゃんの結婚前お祝い会をしたときに、Chieちゃんが

「最近ファイナンシャルプランナーさんに会って、出費等々の計算をしてたらいろいろとこまごま使っててびっくりした」

と言っていた。
ワタシもNigelも母国の年金はもらえても微々たる物である。カナダの年金システムには現在お互い加入していない状況なので、どうしたものかと思っていた。
Chieちゃんにファイナンシャルプランナーに知り合いがいたことを知ったワタシは

「ぜひ紹介して!!」

とYasuyoさんを紹介してもらったのが9月の半ばの話である。

Yasuyoさんはワタシの元雇用主さんが教授をしていたSimon Fraiser Universityで学位を取り(学部は違うけど)、現在はオンタリオ州ロンドンに本社のある会社のバンクーバー支店にお勤めされているファイナンシャルプランナーさんである。

とにかくワタシたちには老後の貯蓄はおろか、万が一Nigelが今倒れたらワタシは一気に窮地に立たされてしまうという状況にある。
もちろんワタシも働いてはいるものの、ワタシのお給料では家賃を払ったらそれで終わってしまうのだ。

Yasuyoさんに現在の収入、出費、今後の希望などなどかなり細かい情報を提供し、プランを立てていただいた。

とにかく今の生活水準を下げることなく、安心して生活していくためにはどうしたらいいのか。

当たり前だがひとつは保険、もうひとつは貯蓄である。

Yasuyoさんが提示してくれたプランは、月々の収入から支出を差し引いたゆとりで投資できるというもの。

カナダにはRRSPという年金のほかに日本で言う年金基金というものがあるのだが、この年金基金、実は退職後だけでなく、マイホーム購入など一時的な巨額な出費にも使える上に税金対策にもなる、というものである。
Yasuyoさんの提示してくれたプランは、このRRSPとタックスフリーセイビングス(無課税の定期預金)の組み合わせ。RRSPは年収に応じた金額を毎年積み立てることができ、タックスフリーは年間5千ドルまでの積み立てが可能な上、引き出し自由。

ワタシたちが現在の生活を維持していくためには$50000程度の「万が一貯金」が必要。
そのためにRRSPとタックスフリーを上手に使っていく、というものである。RRSPにもいろいろあるのだが、ワタシたちが買ったのは、投資も兼ねたものである。と言っても特定の株や通貨を買うものではなく、預けたお金でプロの人たちに幅広く投資をしてもらう、というもの。主にカナダの株だが、アメリカやヨーロッパの通貨や株取引もしているらしい。ワタシもNigelもそっちのほうは明るくないので、任せてしまえるものは専門家に任せてしまうほうがありがたい。

保険のほうはとにかくnigelが倒れてもワタシが生活していけるように・・・というものであるw。
一応ワタシも生命保険だけは加入したけどw。

一番うれしいのは今の生活を維持しながら投資・貯蓄ができるということだ。
個々の生活に合わせてプランを考えてくれるのと、ある程度融通が利くのも助かる。なによりもYasuyoさんは日英堪能なので、難しいことを日本語で説明してもらえるのもありがたい。

やっぱり何かあったときの備えって大事なのね、といろいろ話を聞きながら痛感する今日この頃である。
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by who54211 | 2014-11-16 11:18 | 人間 | Comments(0)

仮装

Happy Halloween!!

日本でもだいぶ盛り上がっているらしいハロウィン。
ワタシは今年、なでしこの応援のためにブラウニーのミーティングのハロウィンパーティーに参加できなかったので、仮装もあんまり気合が入らなかった。
Nigelはというと社員のほとんどが仮装するという会社に勤めているので、どうにかしなければいけない。
コスチュームストアに行ったのだが、あんまりぴんと来るものがなく、
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最近見た映画「Boxtrolls」(日本では公開未定!残念)のキャラクターになることにした。写真はFBにUPしたのだが、ワタシはEggs(男の子)のほうで、NigelがFishのトロールになったのだが、朝から顔を緑色に塗りたくり、しかもワタシは手を使って塗ったらそれが落ちなくて(「水で落ちます」って書いてあった)、Nigel,今晩どうやってあの緑色を落とすやら・・・。
今晩、特に予定がなかったのだが、「とにかくこの緑色をなんとかしないと出かけたくない」というので、家でゆっくりすることになりそうだ。ベースメントだから子供たちがトリックオアトリートに来ることもないだろうしね。

さて日本でお化け屋敷と言えば夏の風物詩だが、欧米ではハロウィーンの時期限定である。
今年も張り切ってプレイランドのお化け屋敷に行ったワタシたち。
でも今年は
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これのおかげで並ばずスイスイ♪
チケットのお値段倍しても、待たずに入れるのはほんとに楽。去年は3時間かけて3つしか回れなかったのだが、今年はちゃんと7つ制覇、加えて無料のネイルや乗り物も乗れたし、たのしかった。
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そして今年も的当てをするNigel。
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たこさんとさかなさんをお持ち帰り。

ほんとはプレイランド以外のお化け屋敷にも行きたかったのだが、Nigelの仕事が忙しくなったのと、雨の季節に入ってしまって断念。来年かな。

イギリスの花火事情
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by who54211 | 2014-11-01 09:17 | 報告 | Comments(0)