タイトルは常に漢字二文字にこだわっただけの日記。  *広告目的のコメントはwho54211の判断により消去・ブロックさせていただきますのであしからず*


by who54211

タグ:住み込みケアギバー ( 1 ) タグの人気記事

幸運

4月の終わりに、連絡のあった雇用主候補さん。すぐに連絡をし、面接をしてもらい、どうやらワタシを気に入ってくださった様子で、「今、ちょうど土曜日に来てくれるヘルパーさんがいないの。土曜日に少し手伝ってくれると助かるんだけど・・・」とお願いをされ、昨日はその初日だった。

バンクーバーエリアのなかでもノースショアと呼ばれるウエストバンクーバーとノースバンクーバー市は、それこそいわゆる「豪邸」が建ち並ぶエリアとしても有名である。ワタシの雇用主候補さんのお宅も、「これぞアメリカ!」な家だった。そ~んなでっかい家に夫婦二人・・・。無事にワークパーミットがもらえたら入ることになるであろうワタシの部屋も広くてきれいだった・・・。そのうえテレビも付けてくれるという。

クライアントは旦那さまで、元大学教授。でも偉そうなところなまったくなくて、とってもおおらかな人である。もともとインド出身とのことらしいが、インドでもかなりの高級社会に属してたんだろうな~という感じだった。
6年ほど前に進行性核上性麻痺というパーキンソン症状を主にする病気と診断され(実際にはその前から症状があったらしいが)、歩行を中心に全体的に手助けが必要な状況だが、ゆっくりであれば自分で食事も取れるし、身支度もそれなりにできるレベルである。
奥様は、とにかく一分一秒でも長く、旦那さまと一緒に二人のこのお城で暮らしたい、というのが希望なのだそうだ。そのために、旦那さまの身体・精神レベルをできる限り維持、できれば向上させたいというのが希望。

だから、日本で5年理学療法士をしてました、というワタシの履歴書を見つけて連絡をくださったのだそうだ。
夫婦二人、やはり突然何かあったときにはどうしよう?!とのことで、住み込みのケアギバーを探していたのだそうだが、なかなか「この人!」という人に巡り合うことがなく、4~5か月も経過してしまったのだそうだ。

この住み込みのケアギバー、Live-in Caregiverと呼ばれるポジションなのだが、3年のうち2年きちんと仕事をすればよほどのことがない限り、カナダの移民権がもらえるというシステムなのである。
本当は、普通の生活をしてワークパーミットをもらいたかったのだが、これだけ素晴らしい雇用主さんを見つけられたのはほんとにラッキーなので、できればこのまま頑張ってこのLive-inのワークパーミットを無事取れるように頑張るのみである。
しかも、Live-inとしては結構いいお給料を出してくれそうだし、保険もカバーしてくれるとのこと。それだけにプレッシャーもあるけど、お二人ともいい人なのでなんとかやっていけそうだ。

心配なのは車の運転である・・・。ワタシはBC州の運転免許証を持っているものの、運転経験がない!でもそれは正直に言ったら「大丈夫よ、練習ちょっとすれば慣れるから」と。確かに道路も広いし、障害者駐車スペースが利用できるタグも持ってるから駐車も楽そうかもな~。でも練習せねば!!

とにもかくにもこれでこっちの生活基盤が築く一歩目を踏み出せたわけなのだ。あとは努力あるのみ!!
[PR]
by who54211 | 2009-05-11 07:52 | 記事 | Comments(8)