骨董
2010年 06月 17日
さて、これは一体なんでしょう???
答えは、「エレベーターがどこにあるのかを表示する数字」である。
バンクーバーエリアに限らず、カナダ、とくに国境付近は災害が少ないこともあり、それこそ「え?1800年代に建ったの?」な~んてビルもたまにある。
もちろん、法律の変遷に伴い、バリアフリーのための改装や地震対策なんかは施してる(と信じているが)のだが、元の基礎になっている建物は古いままのビルも多い。
ちなみにこれは、雇用主さんのお友達のコンドミニアムのエレベーター。
そういえばどっかのホテルで矢印で階数示してるエレベーターもあったな~。
きっとそういう建物は映画の撮影なんかにも引っ張りだこなんだろうと思う。
で、日本のエレベーターとカナダのエレベーターの大きな違いは、「揺れる」ことである。
日本のエレベーターってものすごく快適でそんなガタゴト揺れることはないのだが、カナダのエレベーターって新しい建物でも割りと揺れるイメージがあるのはなんでだろうか?
でも日本と違ってエレベーターの事故ってあんまり聞いたことがないな~。
エレベーターもよく点検してるけど、困るのがスカイトレインの駅のエスカレーターの点検。
ほんと、ラッシュの時間によくもま~やるわ、といつも思う。作業員のおっちゃんたちは舌打ちする利用客をしり目に堂々と「点検中、立ち入り禁止」の看板を出す。
で、運が良ければ一日、悪いと3日以上使えなかったりする。
これがスカイトレインそのものの線路点検も、運行時間にやるからさすが北米だな、と思う。
日本だったら、列車運行の終了した深夜に点検・整備ってやるのに、夜間に労働させることをヨシとしない国なのよね、ここは・・・。
でもね、市民の足なんだよ???
市民の生活に影響大なんだけどな~と思うのは日本人の感覚なんだろうか・・・。
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by who54211
| 2010-06-17 08:40
| 関心