贈物
2011年 05月 10日
母の日だったな〜。昨日は。日本時間だとすでにおとといだがw。
クリスマスカードの遅延配達があったので、絶対間に合うように、と4月29日あたりに投函したのだが、よくよく考えると日本はゴールデンウィークまっただ中。無事に母の日に間に合ったのかどうかは母からなんの連絡もないから分からない。
無事に届いてると信じようw。
今年は近くのスーパー(ここ、以外とカードの穴場で結構笑えるのから、どきりとさせられる写真のものや、今回ワタシが買ったような先住民アートのものまで品揃えが幅広い)で先住民アートのものを選んだ。
英語のよく分からない母のために
自分で訳しててこっぱずかしくなったものの、和訳つきw。
英語だとさらっとかっこいい台詞なのに、日本語にするとなんで恥ずかしいんだろうね?不思議だわ...。
さて、母の日ではあるが、北米では「母」という役割をしている妻やおばーちゃんや娘や姪にも母の日ギフトやカードを贈る風習がある。
カード売り場に行くと、「母の日」のカードの中に「妻へ」「娘へ」「おばーちゃんへ」「姪へ」などなど様々なセレクションがあったりするのだ。何年か前にmidoriさんがブログで「母の日」に関するお母さんと妹さんのエピソードを思い出したw。
誕生日にプレゼントを選び損なったクライアントさん、ある日ショッピングモールにお散歩に行ったらフラフラーッと香水売り場で香水を探し始める。
小さな声で「Joy」と言った。どうやらこれが奥さんである雇用主さんのお気に入りらしい。誕生日の前は思い出せなかったのか調子が悪かったのか、香水売り場までは行ったのだが、何も選べずに終わったのだ。で、カードだけあげたのだが、雇用主さんに『実は香水が欲しいのよね』と言われたのだった。
ただ、残念なことに訪れたデパートの香水売り場ではもうこの商品を扱っていないとのことで、店員さんが似た感じの香水を3種類持ってきてくれた。
で、かぎ続けること数回(多分15分くらいかけて選んだ)。やっとこさ選んでくれた。
何もない日にあげるよりは母の日にあげたら?と提案したら本人もその気になってくれたので、後日また母の日のカード(もちろん「妻へ」のものねw)を買い求め、母の日直前の金曜日にサインさせておいたのだが、すっかり母の日に取り出してねと週末にくる子に言いそびれたワタシであるw(間抜け)。
ぎりぎり母の日である日曜の昼間に思い出して、慌てて電話し、無事にサプライズ成功だったようで、雇用主さん、ご機嫌で香水をつけていた。
うちの母もご機嫌な母の日を過ごしてくれてるといいな。
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by who54211
| 2011-05-10 14:39
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