復帰
2015年 10月 27日
搾乳とボトル授乳に成功したので、心配は尽きなかったものの、息子くんをNigelに任せてChieちゃんのベーキングクラスにまた参加するようになった。ガールガイドでお友達になったYukoさんと初めてお会いしたのだが、アイルランドのワーホリから帰ってきたSayaさんと3人での参加。
Chieちゃんは
今月はハロウィンのカボチャクッキーとスイートポテト。
秋ですなぁ。
クッキーはおばけかぼちゃを作った。
Yukoさんのはすご〜く可愛く出来上がっていた。
どっちも基本的には混ぜて焼くだけなのだが、Chieちゃんならではのコツをいろいろ伝授してもらって、「これなら家でもできる!」と自信を持って作ることができる(と思う。まだやってないw)。
「道具を揃えないとできないとなるとやらなくなっちゃうと思う」
とChieちゃんは言う。代理の効くものはあるもので済ますのが一番だ。
北米に暮らしてて、こうやってお菓子作ろうと思うようになったのは、家にオーブンがついてるからだ。日本でこんなでっかいオーブンついてることはまずない。うちの姉は高校生くらいの頃それでも作ってたが、ワタシは焼き菓子作る機会はほとんどなかった気がする。
そんなこんなで無事に作業を終え、お待ちかねの
試食ターイム。
カボチャとお芋の優しい甘さが美味しい。
家に帰ってNigelは喜んで食べていたが、試食の時に話題になったのは、「この美味しさをカナディアンに理解してもらえない」ということだったw。
こっちのお菓子はほぼ「あまけりゃいいだろ!」っていうくらい、べったり甘いのだ。お茶はワタシも大好きなTea Laniさんの「美白ブレンド」。ピンク色が可愛く、さりげない酸味が美味しいのだ。
Chieちゃんはゆくゆくは子供のクッキング教室もやりたいらしい。息子くんが通えるといいなw。
帰宅したら、息子くんとNigelは男同士楽しく過ごしてたらしい。息子くん、随分とご機嫌でワタシはいなくてもいいのね〜とちょっと寂しくなった。まぁ逆に安心して週末出かけられるかw。
Chieちゃんは
「出てくると晩御飯が大変だと思って」
と炊き込み御飯まで用意してくれてた!!
持つべきものはこういう気が効く友達である。美味しくいただいた。
助けを求めるのが下手くそなワタシではあるが、なんだかんだと周りが気にしてくれて、手を差し伸べてくれるので、ありがたくその手につかまって縋っていこうと思う。
こうやって少しずつ鬱から脱出できるといいな。
by who54211
| 2015-10-27 11:48