英断¥
2017年 05月 17日
ワタシは今日の自分をほめてあげようと思っている。
悪い癖で、他人にススメられたり、お願いされたりすると、ついつい無理してやろうとしてしまうのだ。
でも、今日はきちんと「お断り」をした。
とても素敵な方に、「隙間時間でできるお仕事」を紹介されたのだ。
そっかー、これなら息子くんとの時間の合間にできるかも・・・とかお話を聞いてるときは、思った。
真剣にやってみようと考えいたのだが・・・。
その話の最中に、息子くんの夜泣きが始まり、Nigelが対応してくれたのだけど、どうも泣き止まない。「ママ、ママ」言ってる。
お話も終わりかけていたので、Nigelと交代して、息子くんと添い寝する。
昨日は珍しく、息子くん、ちょっとでも離れると起きてしまい、結局そのまま息子くんと寝る(いつもはちゃんと自分のベッドに寝て、夜中泣いたら移動する)。
くっついて離れない息子くんを見てて、思ったのだ。
「あぁ、この子はワタシにこの仕事向いてない、って教えたかったのかもな」
と。
息子くんが生まれて、数週間でワタシが断ち切ったもののの一つに「スマホのゲーム」がある。
この手のゲームって、いわゆる「隙間時間」にやるものだとワタシは思ってるし、結構楽しんでやってたんだけど、だいぶ大きくなったとはいえ、息子くんと一緒にいる間にゲームはできない。ちょっと一人で遊んでくれてたら、その間に家事をして家の中を整えて置きたいし、息子くんの記録も書きたい。眠ってる間はそれこそ料理と始めたばかりのブログをもっと書きたい。
そうやって考えたら、「隙間時間」というものがワタシには基本的に存在しない。
それでも以前のワタシなら、断り切れなかっただろうな、と思う。
少し振り返ってみると、家の外で起きているいろんな仕事や役割は、ワタシではなくてもいくらでも代わりがいるということ。
ま、家の中のことですら、うちはお掃除を二週間に一度、Akoさんのお弁当と晩御飯のデリバリーを週に一度お願いしてるくらい、「ワタシじゃなくても」大丈夫なのである。
だったら、別にやりたくないこと、できないことを引き受けなくたっていいのだ。
(たまにやりたくてやってみて、できなくてご迷惑をかけることもあるがw)。
・・・ということで、息子くんがお昼寝したタイミングで、お断りのメッセージを送ったら案の定
「じゃ、またなんかいいのがあったら紹介しますね」
で終わった。そんなもんである。
逆に言えば、断ったくらいでしつこく食い下がってきたり、キレられるような人だったら、それはそれで人間関係の整理ができていい。
お断りした時の対応って人間の本性出るかもw。
ということでこれからも「できない」「やりたくない」ことはどんどん断って、「やりたい」ことに集中していこうと思う。
by who54211
| 2017-05-17 05:58
| 人間