後悔
2008年 06月 15日
栃木の紫陽花はまだまだね。
木曜の電話はワタシの気分を盛り上げたが、昨日の朝の電話は、ワタシを落ち込ませた。
ワタシの勤める病院、基本的にお休みは月に9回もらえることになっている。
なので、大体土日にすべて休みをとってちょうどいい、くらいになっている(祝日があると若干調整しないといけないが)。
土曜日は、非常勤の理学療法士さんが来ることがほとんどなので、割と安心してプライベートの予定を入れてしまったりするのだが・・・。
昨日の朝、完全に休みモードで朝寝坊していたところに、知らない番号からの電話。
誰かと思えば、その日出勤予定の理学療法士さんからだった。
その時点で「ワタシ、この人に番号教えた記憶がないのだが???」という怒りが・・・。
割と気軽に携帯番号を交換する昨今だが、ワタシは直接頼まれないと基本的には教えない。逆に「どうしても!!」とほかの人の番号を聞かれたときは、その番号の相手に事後承諾になることもあるが、確認するようにしている。
なので、腹が立ったのである。
一番初めに「緊急事態だったので、番号教えてもらいました」と断ってくれれば良かったのだが、たぶん、その人からみると「携帯番号くらい・・・」という感覚だったのだろう。
で、その理学療法士さん、車のバッテリーが上がってしまったというのだ。
半分寝ぼけてる頭では、その状態で冷静な判断などできるはずもなく、自分には自分の予定がもう組まれていたのもあって、「うん、だから?」というような返事しかできなかった。
その後、マッサージ君から立て続けに電話。「出勤しましょうか?」と打診してきてくれたのだ。
なんだけど、まだ頭が働いてないワタシは、「い~よ、とりあえずワタシ、出るから」とお断りして(かなりこのやり取りがうだうだと長かった・・・)、仕事の準備を始めた。
出勤してから気がついたのだが、予定していた出勤者が来ない、という事態に対して、全く持って対応策ができていなかったのは、ワタシの単純なミスなのだ。なのに非常勤の理学療法士さんにもマッサージ君にもとっさに良い対応ができなかった自分が悔しい。
施設基準を上げたために、病棟にも御願いして、リハビリ室と病棟と一致した時間帯に「リハビリ施行」という時間枠をカルテ内に設定してもらっている以上、理学療法士が出勤しないと請求は出せない。だからワタシが出勤するか、その日の請求予定をほかの日に回すかしか手段はないのだが、とっさの判断力がなかったのである。
くわえて言ってしまえば、仕事にプライベートを侵食されたくない、という思いもあった。その日の予定をなんで同僚のトラブルのせいで・・・とあまり活動が活発になっていないワタシの頭は考えてしまったのだ。
まぁその理学療法士さんも「直り次第出勤しますから、それまで御願いできますか?」とか具体的に打診してくれれば、こんなにイライラしなくても済んだ気もするが・・・。
そんなこんなで予定を崩されて出勤したワタシを襲ったのは、地震。
震源地は宮城県沖だったが、栃木も結構揺れた上に割と長い時間揺れていたのだ。
その直後にラジオが「震度6強の・・・」とアナウンス。
被災した皆さんの早い復興と、亡くなった方のご冥福を心からお祈りする。
(稲と一緒に花ショウブってなんだか栃木らしくない??)
今日は父の日。
母の日と違って、毎年毎年頭が痛い。
お酒を飲まなくなった父には、いったい何を送ればいいのか、毎年見当がつかないからだ。
去年はバンクーバーにいたので、カードだけだったのだが、以前、洋服とかあげたんだけど、結局着てるところを見たことがないのだ。うちの父ちゃん、どっかに出かけるときも、仕事行くときもつなぎの作業着着てるイメージしかない・・・。
なので、今年は絶対それだけには着替えるから、パジャマ。
その昔、ジンベエを贈ったら、それは着てた記憶がある(でもそれも結局弟が一人暮らしを始めるときにあげてた・・・)からなんだが、ちゃんと着るんだろうか・・・。
毎年仕事してるときには必ずなにか贈るが、毎回言われる。
「そんなことしなくていいのに」
いやいや、母の日だけというわけにはいかないし、ちょっとした感謝の気持ちはこういうときじゃないと恥ずかしくていえないんだよ~~~~~!!!
親の心子知らず、子の心親知らずな親子は、いつになったら分かり合えるんだか・・・。
木曜の電話はワタシの気分を盛り上げたが、昨日の朝の電話は、ワタシを落ち込ませた。
ワタシの勤める病院、基本的にお休みは月に9回もらえることになっている。
なので、大体土日にすべて休みをとってちょうどいい、くらいになっている(祝日があると若干調整しないといけないが)。
土曜日は、非常勤の理学療法士さんが来ることがほとんどなので、割と安心してプライベートの予定を入れてしまったりするのだが・・・。
昨日の朝、完全に休みモードで朝寝坊していたところに、知らない番号からの電話。
誰かと思えば、その日出勤予定の理学療法士さんからだった。
その時点で「ワタシ、この人に番号教えた記憶がないのだが???」という怒りが・・・。
割と気軽に携帯番号を交換する昨今だが、ワタシは直接頼まれないと基本的には教えない。逆に「どうしても!!」とほかの人の番号を聞かれたときは、その番号の相手に事後承諾になることもあるが、確認するようにしている。
なので、腹が立ったのである。
一番初めに「緊急事態だったので、番号教えてもらいました」と断ってくれれば良かったのだが、たぶん、その人からみると「携帯番号くらい・・・」という感覚だったのだろう。
で、その理学療法士さん、車のバッテリーが上がってしまったというのだ。
半分寝ぼけてる頭では、その状態で冷静な判断などできるはずもなく、自分には自分の予定がもう組まれていたのもあって、「うん、だから?」というような返事しかできなかった。
その後、マッサージ君から立て続けに電話。「出勤しましょうか?」と打診してきてくれたのだ。
なんだけど、まだ頭が働いてないワタシは、「い~よ、とりあえずワタシ、出るから」とお断りして(かなりこのやり取りがうだうだと長かった・・・)、仕事の準備を始めた。
出勤してから気がついたのだが、予定していた出勤者が来ない、という事態に対して、全く持って対応策ができていなかったのは、ワタシの単純なミスなのだ。なのに非常勤の理学療法士さんにもマッサージ君にもとっさに良い対応ができなかった自分が悔しい。
施設基準を上げたために、病棟にも御願いして、リハビリ室と病棟と一致した時間帯に「リハビリ施行」という時間枠をカルテ内に設定してもらっている以上、理学療法士が出勤しないと請求は出せない。だからワタシが出勤するか、その日の請求予定をほかの日に回すかしか手段はないのだが、とっさの判断力がなかったのである。
くわえて言ってしまえば、仕事にプライベートを侵食されたくない、という思いもあった。その日の予定をなんで同僚のトラブルのせいで・・・とあまり活動が活発になっていないワタシの頭は考えてしまったのだ。
まぁその理学療法士さんも「直り次第出勤しますから、それまで御願いできますか?」とか具体的に打診してくれれば、こんなにイライラしなくても済んだ気もするが・・・。
そんなこんなで予定を崩されて出勤したワタシを襲ったのは、地震。
震源地は宮城県沖だったが、栃木も結構揺れた上に割と長い時間揺れていたのだ。
その直後にラジオが「震度6強の・・・」とアナウンス。
被災した皆さんの早い復興と、亡くなった方のご冥福を心からお祈りする。
(稲と一緒に花ショウブってなんだか栃木らしくない??)
今日は父の日。
母の日と違って、毎年毎年頭が痛い。
お酒を飲まなくなった父には、いったい何を送ればいいのか、毎年見当がつかないからだ。
去年はバンクーバーにいたので、カードだけだったのだが、以前、洋服とかあげたんだけど、結局着てるところを見たことがないのだ。うちの父ちゃん、どっかに出かけるときも、仕事行くときもつなぎの作業着着てるイメージしかない・・・。
なので、今年は絶対それだけには着替えるから、パジャマ。
その昔、ジンベエを贈ったら、それは着てた記憶がある(でもそれも結局弟が一人暮らしを始めるときにあげてた・・・)からなんだが、ちゃんと着るんだろうか・・・。
毎年仕事してるときには必ずなにか贈るが、毎回言われる。
「そんなことしなくていいのに」
いやいや、母の日だけというわけにはいかないし、ちょっとした感謝の気持ちはこういうときじゃないと恥ずかしくていえないんだよ~~~~~!!!
親の心子知らず、子の心親知らずな親子は、いつになったら分かり合えるんだか・・・。
by who54211
| 2008-06-15 11:54
| 仕事